今週は、立て続けに、目にゴミが映るという症状を訴える女性のお客さん。。
共に50代です。。老化と共に、誰でも起こりうる事で、心配する必要はありません。
しかし、明るいところに行くと、蚊が飛んでいる様に、目の追う場所にゴミがついてくる感じはうっとおしいですね。。
これは、目にの硝子体が濁るから。。
その濁りが、明るい場所では映り込んでしまうんです。
整体的にいうと、飛蚊症は、後頭骨が開き落ち出すと起こります。
老化してくると、骨盤は開き下がり、肩甲骨も開き下がると共に、後頭骨も開き下がるのです。
後頭骨の中には、後頭葉という視覚に携わる脳が🧠入っています。。
そこで、後頭骨が緩み、下がると、視覚に携わる神経、筋肉の働きが弱くなる。。
代謝も悪くなる為。白内障が起きたり、飛蚊症になったり、目を動かす筋肉が動きにくくなり、斜視が起きたり、物が二重に見えたりします。
後頭骨が落ちるのを予防するには、僕の動画にある、頭痛予防体操がいいでしょう。。
頭痛も減るし、目も元気でいられます。。
眼球体操もすると言いいです。
僕も毎日やってます。。目がよく見えます。
引用。。
飛蚊症とは
明るい所や白いもの、青空を見た時に、目の前に糸くずやアメーバのような「浮遊物」が見える症状を飛蚊症(ひぶんしょう)と呼びます。視線を動かしても一緒に移動してくるように感じます。「浮遊物」の数や形、大きさは様々で、まばたきをしても目をこすっても消えない特徴があり、暗い所では気にならなくなります。
飛蚊症は、ほとんどの場合は加齢に伴う生理的なもの(病気ではない)で、初期の段階は多少うっとうしく感じますが、そのうち時間の経過とともに少しずつ慣れていくため、特に心配はありません。しかし、早期に治療を必要とする病気の前兆の可能性もあるので、飛蚊症を自覚したら一度受診することをお勧め致します。
飛蚊症の症状について
以下のような症状はありませんか?
- 視界にゴミのような浮遊物が見える
- 視界の中の黒い点や範囲が急に増えた
- 視野の一部が欠ける
- 急に視力が下がり、見えにくくなった
当てはまるものがある場合、飛蚊症または早期に治療が必要な病気の可能性があります。
飛蚊症の原因について
目の中の大部分は、硝子体(しょうしたい)と呼ばれるゼリー状の透明な物質がつまっています。この硝子体に何らかの原因で”濁り”が生じ、明るいところを見ると浮遊物が飛んでいるように見え、飛蚊症を自覚します。飛蚊症は加齢などによる生理的なもの(病気ではない)と網膜裂孔(もうまくれっこう)や網膜剥離(もうまくはくり)などの病的なものに分かれます。そのため、飛蚊症に気がついたら、その原因が生理的なものなのか、病気なのかをご自身で判断せず、眼科で検査を受けましょう。