心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

免疫も使わなきゃ強くならない①

皆さんは、風邪をひくとは、ウイルス🦠が感染した時だと思いますか?

それとも、ウイルスに対して、免疫が攻撃を始めた時だと思いますか?

これは、ウイルス🦠に免疫が発動した時、風邪をひくのです。。

 

僕がいつも、風邪を何年も引いた事がないことを自慢してる場合じゃない。。季節の変わり目に軽く風邪をひく人が一番元気なんだ。。。と。

風邪もひけない元気のない体があるんです。

あんな元気な人が、癌で亡くなった。。そういうケースが起きやすいのです。

風邪でリセットされてない体だからです。

 

元祖整体師、野口晴哉氏の本に、風邪の効用。。という本があるが、内容は、まさに、風邪はリセットボタンであり、風邪をひくから、身体の恒常性を保たれているのだ。。

という内容。。

 

西洋医学では、風邪は万病の元だと、薬で💊早々と強制的に消火してしまいます。。

それでは、働いている免疫の邪魔をしているだけに留まらず、自分の免疫で完結させる仕事力をつける経験も、奪う事になっているんです。

 

新入社員でも、いつも上司が手を貸していると、仕事力が上がらないですよね?

そこで、ある程度したら、新入社員に、仕事を任して最後まで完結させる。。

その繰り返しで、仕事力がついていきます。

戦前までは、薬など殆ど処方されなかった日本。。敗戦後、アメリカの文明が入り、医療とは薬を出すことだ💊。。と、洗脳され、薬を飲まなきゃ病気は治らない。。と、思い込んでいるのです。

皆さんご存知のステロイド。。という薬の効用を知っていますか?

免疫力を下げる薬なんです。。

つまり、体の悪いところ、気に流れが悪いところに炎症を起こし、リフォーム工事、詰まり抜き工事をしてる、免疫が必死で働いている症状を、病気だと捉えて、消化器である🧯ステロイドを処方するのです。

皮膚病は、ステロイドを塗れば、あっと言う間に綺麗になります。。

それは治ったのではないですよね!

皮膚を強くしようとして、免疫が皮膚に炎症を起こしているのに、消化器で消してしまう。。

コロナウイルス🦠対策で、新しくできた薬も、ステロイドです。。

つまり、肺の中で、ウイルスで痛んだ肺の大修理をしている免疫に、消化器🧯をかけて、炎症を止めてしまえばいい。。

こう言う考えなんです。

外で運動しないと、足腰が育たないのと同様。。免疫も働かせて仕事を覚えさせないと、免疫力は強くなりません。。

子供はいろんな症状が出ますが、それは、免疫が仕事を覚えている最中です。勉強しているのです。。

それを、親が心配だから🫤と、すぐ病院に行く。。病院に行けば、必ず薬が出る。。その症状を消す様な、消化器🧯が薬です。

それでは免疫は成長しません。。

弱いままの免疫はどうなるか?

 

例えば力の弱い小動物は、大きな肉食動物に常に覚えて、過剰な怯え方をします。

自分の仕事に自信のない免疫くんは、常に怯えて、ちょっとした刺激に対しても、遅れまいと、免疫してしまうのです。

これがアレルギー症状です。

熱中症🥵もそうです。

アレルギーとは、過剰反応です。

 

つまり、現代の子のアレルギー体質は、免疫がせっかく働いて、仕事を覚えようとしてるのに、病院ですぐ薬を出す💊。。医者に出された薬は💊飲まないともっと酷い事になる。。と、思い込んでいるのです。。

自分の子供の症状が心配なのはわかります。。

しかし、すぐ病院に連れて行って、薬を処方されてしまう事が、その子の為になっていない事を知るべきです。

ではどうしろと。。待ってあげる事です。

ある程度待ってあげる。。

もし、待ってあげて、2、3日で治った場合。。免疫は一つ仕事を覚えた事になります。そうして仕事力を上げてあげれば、アレルギーにはならないのです。

強い子になるのです。

人昔前は、アトピー性皮膚炎は清潔病だと言われていました。。

つまり、綺麗すぎる環境が、免疫を強くしないということです。。

じゃあどういう時は病院に行った方が良いのか?

基本的には、亡くなった、薬を出さない小児科医、真弓定夫さんは、下痢や皮膚病など、出てる症状は、免疫の働きだから、様子を見て良い。。便秘が続くとか、出ない症状は病気だから連れてきなさい。。と、言っています。

熱も出てる症状ですから、ほっとけば良いし、ほっといた方が良いのです。