梅雨が明け、もう真夏の天気。。夏までには二の腕をなんとかしよう。。と、思った女性には、思わぬ展開。。もうノースリーブを着る時期となってしまった。
そもそもそ、何故二の腕にお肉、脂肪がついてしまうのか
それは背面の、肩甲骨の位置、動きが悪いからです。。
では、何故、肩甲骨が締まりがなくなり、横に拡がり、肋骨にへばりついてしまうのか?
それは胸から腕に繋がる筋膜群、筋肉群が硬いからです。
図の青い連動を覚えておいてください。
私達は、腕で作業するとき、器用な人ほど胸で腕を動かしています。
胸の動きがいいから肩甲骨の動きも良い。。
腕だけで作業する人は、小手先と言いまして、正確な作業ができないのです。。
胸が硬いとは、肺が硬い🫁という事でもあります。
肺が硬いという事は、骨盤も硬い。。身体の中心に力が入っていないから、肺が🫁動かないんです。
最近の子供が不器用だと言われたり、集中力がないと言われる所以です。
骨盤が硬く、身体の中心に力がうまく集まらない為、胸が使えない。。肺を使えないのです。
だから小手先になる、不器用になる。。
肺、胸、肩甲骨、腕が、小手先の動きしかしない場合。。使えてない筋肉が出てきて、使われない萎縮した筋肉には、防御の為にお肉脂肪がつく。。という事。。
「先生、どうやったら二の腕のお肉取れますか?」
よく聞かれる質問です。
はい、胸を柔らかくしてください。。胸が開く様にしてください。
以前もブログで紹介した、手伸し(たのし)のポーズを深呼吸しながらやるといいでしょう。
二の腕のお肉は、胸の硬さに比例するという事。