心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

子供がゲップが多いんですけど。。

整体では、ガス抜き操法と言って、感情を抑圧しすぎた人。。何かを拒絶しすぎた人など、知らず知らずの内に、感情を溜め込んでいる人は、身体が捻れ、腸も捻れています。。

断腸の思い。。なんて昔は言いましたね?

感情は、胃腸と強い関係があります。。我慢すると、腸が捻れるんです。

同時に、首も捻れます。

首にはうなずく動きと、拒否する時の捻る動きがあります。。

嫌な事を我慢する時、人は、喉を捻って拒否して、喉が詰まるのです。

いやいや。。と、首を捻るでしょ?

まだ、口に出せる場合がいいんですが、口に出せない環境の場合。。喉を捻って耐えているのです。。それで時々、唾液を飲み込んで、喉の緊張を緩めようとする。。

緊張すると唾を飲み込むでしょ?

その度に、空気が入ってしまうんです。

そんな時、喉の機能が落ちて、空気が食道の方に入ってしまうんです。

 

腸の動きが悪くなると、腸内細菌の働きが悪くなり、消化吸収されずに食べ物が腐敗して、ガスが溜まっています。。。そのガスが腸から吸収され、血液🩸に入り、肺から🫁出る事もあります。。その場合、卵の様な硫黄の様な匂い、またはうんちの💩においがします。

 

 

ゲップやガスに要注意(引用)

仕事中や人と話しているときなどに、急にゲップが出そうになったり、お腹が張ってガス(おなら)が出そうになったりして困ったという経験は、多くの方にあることでしょう。
胃や腸の調子が良くないときにも、似た症状がみられることがあります。でも、ふだんからゲップやお腹の膨満感が多いという場合は、「呑気症(どんきしょう)」を疑ってみる必要があります。

呑気症というのは、空気嚥下症ともいって、大量の空気を呑み込むことによって、胃や食道、腸に空気がたまり、引き起こされる症状のことです。その結果、ゲップや腹部膨満感、ガスなどだけでなく、胸焼けや上腹部痛などの症状がみられることもあります。
空気を呑み込んだだけで、なぜそんな症状が起こるのでしょうか。
私たちは、飲んだり食べたりするときに、飲食物と一緒に少量の空気を呑み込んでいます。その程度の空気量なら問題はありませんが、呑気症の場合は飲食時だけでなく、日常生活のなかで無意識に空気をたくさん呑み込んでしまっているのです。

 


①たとえば、私たちは仕事や人間関係などで緊張したり、不安になったりしたとき、ゴクリと唾液を呑み込んだりしますが、そのときに空気も呑み込んでいます。そうしたストレス状態が慢性化すると、知らないうちに呑み込む空気の量が多くなって、胃や腸にたまり、ゲップやガスなどの症状が出やすくなります。

②また、ゲップによって胃液や食べた物が逆流すると、胸焼けが生じ、逆流性食道炎になることがあります(※1)。ストレスから、上腹部痛を起こすことも少なくありません。

③さらに、人前ではゲップなどがしづらいので、抑えようとすると、それがストレスになり、また空気を呑み込むという悪循環が生じ、人によっては不安症やうつ状態におちいることもあるほどです。

(※1)逆流性食道炎は、酸性の胃液や消化中の食べ物が食道に逆流して、炎症や痛みを生じる病気です。呑気症の人には、逆流性食道炎による胸焼けなどの症状がみられることが少なくありません。

vol.135 ゲップやガスは「呑気症」のサイン!

歯の噛みしめも原因に(スポーツ少年)

呑気症にはもう1つ、ちょっと変わった原因も指摘されています。それは「歯の噛みしめ」によるものです。

 

①私たちの上下の歯は、リラックスしているときには通常、数ミリ開いています。しかし、歯(とくに奥歯)を噛みしめると、舌が上あごに付き、唾液が奥へと流れやすくなります。それだけ唾液と一緒に、空気を呑み込むことが多くなるのです。

 

歯の噛みしめによる呑気症を、「噛みしめ・呑気症候群」といい、ゲップやガスだけでなく、頭痛や肩こり、目の痛み、ふらつきなどの原因にもなることが指摘されています。また、歯の摩耗やひび割れ、歯肉炎、あるいはアゴの痛みなどを起こしやすいことも分かってきています。

噛みしめるという動作は、食事のときには普通におこなっていますが、短時間なのでほとんど支障はありません。

 

それよりも問題なのは、日常生活のなかで無意識に、かつ慢性的におこなっている噛みしめです。噛みしめるというと、食いしばるイメージをもたれる方もあるかもしれませんが、実際には上下の歯を閉じているという程度の意味です。


私たちは緊張や不安などがあると、知らずに歯を噛みしめています。また、スポーツをしたり、重い荷物を運んだり、仕事を頑張ろうとしたときなどにも、歯を噛みしめます。