食べる事、飲む事とは、喉を通す事。。
腑に落ちるとか、その話は飲めない。。とか、喉を通らないとか、納得できず拒否している感情。。嫌なことを我慢している感情、何かに怯えて受け入れられない感情。。
そんな時、喉を通らないのです、。飲み込めないのです。
感情を抑圧している時、人は交感神経優位で、身体が捻れてしまうのです。。
首も喉も捻れてしまう。。
喧嘩腰の人を、斜に構えている。。と言いますが、怒っている人も、捻れて、斜に構えています。
そんな緊張状態の時、無意識に唾をゴクリと飲み込みます。。
すると、喉の捻れが取れるんです。
それで、感情抑圧が緩んで、ほっとする。。副交感神経の方に寄るのです。
何かを食べるという事は、喉の捻れを取るメソッドでもあるのです。
やけ食いがそうです。
どうにもならない時、食べる事で、喉の捻れを取り、落ち着こうとするのです。。
おしゃべりしたり、歌を歌っても同様です。
だから怒鳴り散らして喉を緩めようとしているのです。
人間の身体は、緊張すると、身体の左半身が余計に緊張するのです。ムチウチの人がそうなっています。。
左半身が縮んで、喉も左の首、喉が緊張しているのです。
だから声が出にくくなる。。かすれる。。
そして胃腸も、左半身が緊張しているのです。
感情抑圧の酷い人は、大腸の下降結腸が詰まっています。。
ちょうどその場所は、感情抑圧点と言います。
感情を抑圧している身体は、左半身が縮んで、緩んでいる右半身とのバランスで、身体が捻れている。。
横隔膜付近も、胃も、喉も、気道も、食道も。。
こんな時、喉もちゃんと機能せず、物を食べる時、空気が入ってしまうのです。
その空気は、食道を通過して、胃に入るが、鳩尾付近も捻れている為、吐き気がしたり、胃から腸の方へは降りていけず、逆流性食道炎の様に、上に上がってくるのです。
ゲップも出てくる。。
ゲップが出だすと止まらない理由は、感情抑圧で、鳩尾付近、喉が捻れているから。。
感情抑圧を解放しないといけません。。
我慢する環境が合わない身体とも言えます。