心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

食べると頭痛になる理由。

食べると頭痛になるんですけど。。。

この場合。。吐き気がする様な頭痛の場合。。図の様に東洋医学の胃経絡で簡単に説明できます。。

胃の経絡は、胃に繋がる筋肉、皮膚の気の流れ道です。

胃の収縮の悪い、肥大して下垂した女性の場合。。

物を食べると、胃がさらに拡張して、肥大して垂れ下がるのです。

その時、この経絡の通り道である筋肉、筋膜が、重さで引っ張られて、鎖骨を引っ張るし、口の端を引っ張る。。食べ過ぎると、口の横が割れる理由です。。

これ以上食べるなというサインです。。

目の下まで引っ張られれば、目の下がクマになる。。

耳の横を通り、頭維ツボまで引っ張られてしまえば頭痛になるのです。

吐き気がする頭痛は、吐いてしまえば胃が軽くなり、引っ張られているストレスが消えるから。。

吐くと治る頭痛の理由です。

食べて頭痛になる人は、胃が下垂しているという事です。この場合、骨盤が下がり、太ももの前側に体重が乗る。。だから脚が太くなるのです。

食べる量を減らす前に、よく歩いて、太ももの前ではなく、骨盤を上げて前傾させて、内股に力を入れれる身体になる事です。。

そうすれば腹圧が上がり、胃腸も上に上がり収縮して収まりが良くなります。。