心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

この時期、耳塞感が出やすい理由。。

久しぶりに飛行機に乗ると✈️、耳が詰まりますよね。。

慣れてる人はなりません。。

 

これは、身体が、急な気圧の変化に対応できずに、耳管が開放してしmすんですね。。

また、久しぶりに、はあはあ言っちゃう様な、きつい運動をした時も同様。。

そして、この急に寒くなる秋の季節も同様です。。

 

きっと、この時期、なぜか耳鳴りや、耳が詰まった感じに苦しんでいる人が多いはずです。。

身体が急な気圧の変化に慣れてこれば、耳の詰まり感はなくなります。。

 

四つん這いになって、思い切り頭を下に向けると、背中の胸椎5番あたりが矯正され、それと連動する頸椎4番も矯正されるので、うまくいけば詰まり感が抜けます。。

耳の状態は、頚椎4番の状態で決まるし、その頚椎4番の状態は、

胸椎5番辺りの状態で決まるし、頸椎4番、5番辺りの状態は、骨盤の状態、腰椎5番の状態で決まります。

だから、耳が詰まる人は、背中があまり丸くならない様に、椅子に座りましょう。。

姿勢悪く座ると、この時期、耳鳴り、耳の塞がりが出やすいですから。。

 

耳管開放症について

耳管とは

耳管とは、図に示すように鼻の後ろ、下はのどにつながる部分から、鼓膜の奥の空洞(中耳)に連なる管状の器官です。健全な人では、耳管はしっかり閉じていて、時々無意識に嚥下して中耳の中の圧力が常に一定に保たれています。外部から音が入ってくると鼓膜が振動し、その振動が耳小骨という骨に伝わり、さらにカタツムリ状の蝸牛へと進み、この中で液体の振動になって、音として仕分けされ、神経を介して脳へと伝達され、音が認知されます。

耳管開放症を引き起こす原因

耳管が正常な人では、中耳の中の圧(中耳圧)は、一定です。そのおかげで、鼓膜から耳小骨への伝達が適切に調整されます。大きな音が入ってきたときには、鼓膜と耳小骨とそれに連なる筋肉群が伝達を制限して、蝸牛に強すぎる振動が伝わらないように作用します。

一方、小さすぎる音に対しては、振動を増幅して、蝸牛へしっかり音が伝わるように調整します。中耳の内圧が一定の時には、この空間は体の一部となって自覚されることはありません。ところが、耳管が解放していると、体の一部がその一体感から抜け落ちてしまい、様々な違和感を生じてしまうのです。同様の仕組みで、耳管のゆるみに伴って次のような症状も自覚することがあります。

耳管開放症の主な症状

耳管開放症の症状は横になったり、前向きにかがんだりすると症状が一時的に軽くなったり消えたりします。
その理由は、横になると耳管の周囲の血流によって、耳管が圧迫され閉じやすくなるからです。
姿勢によって症状が変化することが、診断の上でとても参考になります。
実際、突発性難聴のような他の病気では、症状は変化しにくいのが通常です。

01

耳がふさがった感じがする(耳閉感)

この症状は、人によって様々な表現で自覚されます。“水の中に入っている感じ”という方も多いです。この症状を、“耳鳴り”と訴える方もいます。

02

自分の声が響いて聞こえる(専門的には自声強聴)・自分の呼吸音が聞こえる

これらの仕組みは単純です。通常は閉鎖しているべき耳管は、余計な音が鼻やのどから逆流しない、逆流防止の弁としても機能しています。これが緩むと、余計な音の侵入を招いてしまいます。