心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

小鼻が拡がらない子供。

最近の子供は、鼻が詰まる子が多い。。それで口呼吸になりやすいんだけど。。

最近の子は、骨盤が小さいから、顎が小さくて、歯が生えるスペースがなくて、歯並びが悪く、矯正歯科に通う子が多い。。

そこまでは何度も説明しました。

 

しかし、顎が正しい位置に無い。。という事は、頭蓋骨全体のバランスを💀悪くし、15種類23枚でできた頭蓋骨の関節が動かないんです。

鼻の👃骨もそうで、顎から、頬骨、鼻と、関節が硬く動かない。。

それで鼻に着く、鼻筋や鼻翼挙筋が動かない。。

だから、呼吸時の鼻が動かないんです。。

では、そういう子は、小鼻を自分の意思で拡げる事ができません。

元気な頭蓋骨💀を持った子供の鼻👃は、樹木の様に、根っこをしっかり張っています。。

小鼻が張っているのは、根っこの張った強い樹木です。

 

息を鼻で吸って、鼻から吐いてみよう。。

その時、意識的に小鼻を拡げてみよう。。

 

あなたの子供はできますか?

できないなら、毎日やってみればいい。。

鼻から息を吸い、鼻から吐く。。

その時小鼻を拡げて吐く。。

 

その時、下腹に力が入り、下腹が温かくなるのが分かるでしょう?

小鼻が張ってる。。という事は、下腹に力が集まっている事なんです。

 

昔から整体では、団子鼻の子は、体が弱い。。と言われてきました。。

ダンコ鼻とは👃まさに、小鼻が開いていない状態です