今日来店予定だったが、過呼吸で動けないからキャンセル。。
という電話です。
常連さんでもあり、家も近いし、過呼吸で動けないなんて可哀想だし、元々、僕には過呼吸の人をほっとさせる気。。というか雰囲気を持っています。。
これは、修行時代に師匠から言われたんです。
君は生まれ持った、人をほっとさせる、包み込む様な気を持っている。。と。
ですから、今日は特別に、出張して、身体がほっとできる様に、胸を撫で下ろす様な整体。。
気を通す静かな整体です。
身体とは、緊急事態にある時、必要な援助を求めています。。
ですからこういう時、身体は僕に触られて、気を通させる事を、受け入れるんです。
最初触った時、冷たくて、正気が無かったですが、気を通すうち、ポカポカ反応して、気が脚の方に向かって流れ出し、足の裏から邪気が排泄される流れを感じました。。
30分もすると、顔色が良くなり、雑談も元気にできる様になりました。。
帰りは、いつも通りの笑顔で、送ってくれました。。
過呼吸で動けないなんて時は、救急車🚑ではなくて、ホッとできれば収まるわけなので、
自分を、ほっとさせてくれる友人の電話をして、来てもらう。。
というお願いをしておくと良い。。
電話☎️だけでも良い。
信頼できる。自分を受け入れてくれる友人と、雑談をしてるだけで、胸を撫で下ろした様に、元気が戻ります。
これも、動けなくなる病気ではなくて、休養して回復するまで待ってっください。。という身体のサインです。
若いのに肩腕が動かなくなるのも同じ理屈、。過呼吸です、
腕を柔らかく揺らすだけで胸が緩んで、ほっとしてきます。
人と比較して自分を責めるのではなく、良い機会だと。。日常の自分が、無理な生き方をしていないか?見直すチャンスです。
過呼吸気味な人は、元々無理が効かないタイプです。
それを無理が効く頑張り屋さんと比較して自分を嘆くスパイラルに入らない事。。
自分は過呼吸気味。。ならばそれを受け入れて、それを活かす生き方に変えていくのです。
僕もそうです。
過呼吸気味で、頑張り切れない自分を受け入れ、競争に勝つ生き方を放棄したのです。
今の僕は、オンリーワンな生き方、。
ここに競争はありません。
過呼吸な人は、元々オンリーワンの要素を持っています。。
人との比較を放棄すれば、自分の持ち味が見えてくるでしょう。。
それをやっていけば良い。
自分がほっとできる生き方。。。
それが大事。。
自分を責める生き方は合いません。。
あるがままの自分を愛して、そのままの自分を大事に生きて欲しいのです。
人に評価される事を求めず、自分で自分を褒めてやれる様な、自分を大事に生きていけば、勝手に評価されて来ます。
その評価は本物です。