心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

7月は、肋骨下端に熱が籠る。。

いやはや、もう半年終わりですか?

早いなあ。。明日から7月です。。

8月生まれの夏男の僕は、夏が来るのが楽しみです。。

 

さあ、梅雨☔️も終わりに近づき、梅雨時期は、汗がかけない事で、腎臓に熱がこもり、その熱が上昇気流で頭に登り、頭痛やめまい、耳鳴りなど、気象病が起きやすい時期でした。。

7月初夏。。晴れの日が増え、気温が上がってきます。。

つまり、肺に吸い込む空気が熱くなる訳です。。

熱い空気が肺に入ってくる事に、身体はまだ慣れておらず、出来るだけ、肺に空気が入る量を制限しようと、肋骨を下げ、横隔膜を動きにくくする。。

つまり夏バテ猫背の姿勢です。

 

つまり呼吸が浅くなり、肋骨下端が硬くなるのです。

肋骨下端付近には、胃や肝臓、膵臓もある為、胃腸の調子が悪くなる感じがします。。

 

下の図の様に、猫背で肋骨が下がり、横隔膜呼吸がしづらくなる。。

そこで、6月までは、ウエスト、。腎臓にこもっていた熱は、7月からは肋骨下端付近にこもりやすくなります。。

 

夏場の健康は、熱の放散次第です。

発散、放出、排泄よりも、吸収が大事みたいに思って、夏こそ、ちゃんと食べなさい。。

という発想は間違いで。。

夏場の下がった肋骨です、胃腸が動きにくい時、たくさん食べれないのが正常です。。

身体が今は、あまり食べないでくれ。。と、言っているのです。

夏バテとはそういう時期です。。

その分、六月はたくさん食べてるはずです。

身体は間違いないのです。

身体に従う事こそ、元気の源です。

 

子供に無理矢理食べさせるのはやめましょう。。

まずは、この時期の肋骨下端の熱を放出させ、発散させ、肋骨の呼吸、横隔膜の呼吸をしやすくしてやる事。。

そうすると、下がった肋骨は、また上がってきて、深い呼吸と食欲が戻ってきます。

ではどうやって肋骨下端の熱を抜くのか。。

肋骨はアコーディオン🪗の蛇腹の様な形ですね?

側屈運動をしてやると、アコーディオン🪗の蛇腹の様に、開いたり閉じたり、伸縮しながら熱を抜いていきます。

逆に言うと、この時期、肋骨が下がった人は、この、側屈運動が硬く、痛いはずです。

呼吸が浅い事で.夜も熟睡できず、昼間やたら眠たい人もそうです。

アキレス腱が痛い人も、肋骨の捻れにふくらはぎが、引っ張られるからです。

 

そして、肋骨下端が、風通しの良い服を着ることです。

最近の、ユニクロやワークマンで売られている、冷感シャツ👔。。ピタっとしたシャツはダメです。

なんでそんな事分からんかなあ?

と、思ってしまいます。。

風通しの良いシャツが.夏は一番楽です。

僕は、高校生の頃から上半身にシャツを着るのが嫌いで、いつもシャツを着ずにカッターシャツを着ていました。。

いつもカッターシャツから臍が出ている事を、よくいじられましたが。。

シャツを着ると、肋骨横隔膜呼吸がしにくい、息苦しさがあるし、熱が放散しにくいし、汗が自然に蒸発しない。。

とても気分が悪いのです。

これが身体の声なんです。

昔から僕は、科学よりも体感覚に従う人だったのです。

今でも、ピタっとしたシャツは、大嫌いです。。

ズボンも👖同様。。

最近、生まれて初めて、ワークマンでストレッチジーンズを購入。。

最初は柔らかくて良い⭕️な。。と、思ったんだけど、常に締め付けられる感じが、脚の皮膚呼吸を妨げ、息苦しさがあるので、おしゃれでしょデザインは好きだったけど、身体が嫌がるなら辞めようと、捨ててしまいました。。

ズボンも風通しの良いズボンが最高です。

人間は、風とも共存しているのです。

バイクで山を走ると、風が気持ち良い。。風は熱を吸い取り、汗を蒸発させてくれる。

そして山の空気には微生物🦠がいっぱいです。

微生物も吸い込んで、身体の代謝機能も上がります。

普段出ないフェロモンが出て、童心に戻ります。

 

よくバイク乗りは老けない。。と言いますが、それは本当だと思いました。。

姿勢が良いと言う事は、発散がいいと言う事なんです。

 

そして、一番の発散場所は、森でしょ🌳?

だって、二酸化炭素を吸い取るんですよ!

そして酸素を与えてくれるんです。

休日は森🌳へいこう。。

わざわざ渋滞を見にいく必要なし。。