心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

女性の不正出血

不正出血🩸で悩む女性がいます。。

ホルモンバランスが悪いだけでもなる様ですが。。

 

下の図の様な、原因が考えられます。。

どんな時不正出血🩸するのか?

確認してください。。

 

当院でも、気の検査である程度原因を、特定する事ができます。。

何故、子宮の調子が悪くなるかと言えば。。

子宮が後屈しているから。。

子宮が後屈していると言うことは、骨盤が後屈していると言う事ですね!

 

私は反り腰だから、後屈していない?

反り腰は見た目後屈ではなく、前傾に見えますが、実際は骨盤は後屈、。上半身が前に出過ぎているだけです。。

そのバランスで、前傾に見えるが、欧米人の前傾とは、内容が違います。。

整体で、うつ伏せに寝てもらうと、反り腰も、後屈だと解ります。

 

子宮も腸も、骨盤が前傾しているから呼吸できる。。代謝するんです。

何故、現代人が、骨盤後屈が多いのか?と言えば。。

 

椅子に座る時間が多い事。目を👀使い過ぎる事。。

目を使い過ぎると、骨盤は疲労します。

目も、骨盤で見ている。。という事です。

だから、昔の妊婦さんは🤰、出産後、3週間暗い部屋で寝ていた。。

理にかなってるんです。

出産で疲労した骨盤を休める為。。目を使わない時間を作っていたのです。

 

そして、正座など床の生活が無い事、。

つまり背筋を伸ばし、腹に力が入る生活が、無くなった。。

後ろの高い靴👞を履いて、手を大きく振って、大股歩きする事も、実は、骨盤を後屈させています。

親指で蹴る様なウオーキングは、実は、骨盤を後屈させるんです。

今日から、親指ではなく、小指で蹴るイメージで歩いてみよう。。

重心の位置が変わり、骨盤が前傾してきます。

 

また、背水の陣の様な、命をかける様な、決断を迫られる場面も無くなった。。

悪く言えば、平和ボケの体で、腹の力が抜けてるんです。

 

最初の整体の師匠が言った話をよく覚えてますいます。。

「平和過ぎる環境より、戦争をしている国の人の方が、実は下腹がしっかりして、中心軸がある」。。と。

あと、面白い例で、あるボランティアの人が、恵まれない、未開発国の人達の生活援助をするつもりで、ある種、助けてあげます。。と、上から目線で行ってみたら。。裕福で平和であるはずの自分達よりも、子供達が、心の底から笑っていた。。幸福そうだった。。むしろ心の底から笑っていないのは、私達じゃないか?

その事にショック😨を受け。。幸福とはなんだろう!

と、思ったと言うのです。

 

仏教で足るを知ると言いますが。。

人間は、足りないから生きようとする力が増すんです。

足りないから、力を合わせようとする。

その力こそ元気。。

震災事なども、肉他的には辛い事ばかりだが、今まで感じた事のない、人の優しさも体験するのではないでしょうか?

ロック歌手の、吉川晃司さんも、東北震災時、ボランティアを体験した事で、いろんな自分の思い上がりに気づき、謙虚になれた。。と、言っていました。。

 

元気とは、繋がり、ハーモニーです。

1人で作れるものではなく、繋がりで作るんです。

私達は、何も起きない事が平和で幸福だと思っていますが実は違います。。

 

体も、病気も症状も出ないのが健康? では無いのです。

症状や病気になるから、生きていけてるのです。

 

病気や症状がない生き物は、昆虫の様に、すぐ死んでしまうんです。

 

満ち足りた毎日では、見た目健康そうだが、下腹の力が抜けた、悪く言えば腑抜けになってしまうんです。

それは元気では無いんです。

 

生きる事が難しい時代の方が、明治維新の様な。。勝海舟、。西郷隆盛の様な、腹の座った。。命をかける人物が産まれるのです。

そういう意味では、本当の平和、、調和とは、ある程度の困難がある方が良いのです。

極寒の地の人達は、1人で生きていく事ができないから。。ご近所の人をとても大切にすると言います。。

生きる事が難しい国ほど。。人の心の繋がり。。平和、調和が産まれるのです。

 

日本はどうでしょう。。隣の人が誰だが知らなくても生きていける。。

それは平和では無いのです。調和では無い。。

 

現代では命をかける様な場面はありませんが。。

目の前に大金を積まれ、不正を手伝え。。と言われた時、断れるのかどうか?

と言うことはあります。

これも、命をかける事と、同様です。

ビッグモーターの社員は、断れなかった。。

それが腹で決断できない弱さなんです。