日本古来の文献、カタカムナには、首はクヒと言い、自由自在に動く場所。。
と言う意味がある。。
そして、体全体を繋ぐものでもある。。
自由自在とは、繋がりの中にしか無い。。自分勝手な自由自在は無いのです。
当院の整体は、バラバラになった身体を、繋ぎ直していく整体です。。
繋がりが復活した分、腎臓は活性化します。。
鬱の人。。心と身体が繋がっておらずバラバラな人は、腎臓の機能が低い。。
だから身体を繋ぎ直していくと、腎臓が活性化し、心と身体が繋がっていく。。
それで平常心が戻って行きます。。
腎臓の急所は、脇腹だと言いましたね?
脇腹を、腰クビと言いませんか?
ウエストも、クヒです。。
人間の身体には、首、手首、足首(アキレス腱)、腰首(ウエスト)と言うクヒがあります。。
クヒと名の付くところは、脱力していて、自由自在に動く必要があります。。
クヒが自由自在に動くからこそ、、、体全体が繋がって、自由自在な身体が出来上がるのです。
整体では、頑固な人は手首が硬いと言います。。
実際、頑固な人は、思考の機転、転換が起きません。。
一つの考え方に固執してしまうのです。
ノイローゼ状態の時、クヒが硬い。。
運動して汗をかくと、心が楽になるのは、クヒが動き出すからです。
引用
「首をクヒにする
ク 自由に
ヒ あらゆる物質の根源
人間の特徴は、二足歩行により鎖骨が水平になり
首をクヒ(自由)にできること
と定義される。」
引用終わり。。
冬になると、熱を逃さまいと、クヒを硬くし、熱を発散できなくします。。
そうすると、身体中のクヒが自在度を落とし、繋がりが切れてくる。。
クヒが硬くなると、鳩尾が必ず硬くなります。。
鳩尾の硬さは、横隔膜の上下運動を阻害し、骨盤や、肋骨、肋骨と関節する鎖骨、肩甲骨も硬く動かなくします。。
それで冬は肩が凝るんです。。
呼吸が鳩尾で詰まって、鳩尾より下に、気が降りていかない。。呼吸が降りていかないんです。。
頭脳呼吸となり、胸でだけで、喉だけで呼吸し、鳩尾より下。。腰首が動かない。。
骨盤が動かない。。
そんな時、胃腸が動かず、逆流性食道炎の様な症状が出るんです。
身体が繋がっているかどうか?の、バロメータは、鳩尾の柔らかさであり、鳩尾を柔らかくするのは、クヒです。。胸でが苦しい人も、クヒを緩めてみよう。。
ですから、真冬は、クヒを冷やさない工夫と、寒さで硬直しない様に、時々動かす、回す。。
などして、脱力させて、自由自在に動く様にしておく事です。
心の自由自在も、クヒの自由自在度から産まれるのです。。
借金で首が回らない。。。
寝違いも、心の自在度が硬直する事で起きているのです。
また、寝違える事で、首を調整して、感情を発散させ、心の自由度を増そうとしているのです。
ギックリ腰の様なもの。。ギックリ腰は、溜まった歪みのリセット機能です。。
風邪🤧もです。。
心は身体から。。
クヒに自由自在こそ、心の自由自在です。
手首足首をよく回し、首を回し、腰を回す。。
クヒは柔らかいですか?
クヒが柔らかければ、今日も1日、自由自在です!。