ここの所、季節性喘息のお客さんが増えていますね。。
嬉しいのは、今日の女性のお客さんも、喘息が止まらないけど、病院🏥にいく前に、川村整体に行こうと。。そう考えてくれるお客さんが増えましたよね。。
季節の変わり目に喘息が出るのは、正常な適応反応で、病気じゃないのに病院行くな!
と、いつも言います。。
食事は、何日も食べなくても生きていけるが、空気は3分吸えないと、死んでしまうんです。。それぐらい、肺の🫁仕事は重要であり、いつも湿度や温度が違う空気が出入りする訳です。。
人体は、5度以上の気温の変化に即対応できないんです。。
そこで風邪をあえて引く事で、免疫反応を起こし、炎症を起こす事で、肺を破壊と建設で、冬対応の肺に、リフォーム、衣替えしているありがたい反応です。。
それに喘息という病名をつければ、喘息は悪となり、薬で💊封じ込めろ。。というなんとも不自然な対処となります。。
しかし、必要があって、起きている季節性喘息であるならば。。その症状を手伝ってやる。。という考え方が、日本整体であり、東洋医学です。
喘息時、肺の負担から、首と肋骨を繋ぐ呼吸筋。。
これは肋骨を持ち上げたり下げたりする、横隔膜の動き、肺の動きを補助する筋肉です。
この筋肉がとても硬く弾力を失っているんです。。
その筋肉に弾力を持たせてやれば、肺は動きを取り戻し、リフォームも速やかに終わる為、早く修理が終わります。。
鎖骨内の、筋肉群を、蒸しタオルで温めながら、深呼吸してみよう。。
最初は咳き込むが、すぐ胸が開き、呼吸が楽になります。。
首の付け根付近を、マッサージしながら深呼吸でも良いです。
胸鎖乳突筋も、同時に温めて緩めておこう。。
この筋肉が硬くなりすぎると、寝違えを起こします。
この時期、熱を逃さまいと、首をすくめる為、緊張しやすい。。
真冬は、この胸鎖乳突筋を冷やさない様に、マフラー🧣などで守る方が良い。。
首の筋肉が硬くなると、目鼻耳に炎症が起きやすくなるから。。
それも乾き防止の適応反応ですけど。。
また、肺経経絡と言って、肺🫁と繋がる気の通り道も硬くなってるから、この図の、親指から鎖骨まで、マッサージして緩めてあげれば良い。。
それでだいたい、季節性喘息は収まるのです。。
病院に行く必要無し。。