正しい歩き方。。
母指球神話で、昭和、平成と、母指球で蹴る事で、前に推進するのが正しいと。。
しかし、最近では、それが間違いであった！と、ハッキリしてきました。。
親指で蹴ると脚はどう動くか？
下の図が分かり易いですね！ 母指球で蹴ろうとすると、脚の前側の筋肉が縮み、膝が内に入り、股関節も内に入り詰まります。。股関節の前側が詰まり、股関節が動かなくなると、関節している骨盤も動かなくなり、骨盤仙骨と繋がる腰椎も動かなくなるのです。。
この形は、実は、走っていて急の止まりたい時の形です。。
走っていて急に止まろうとした時、脚の前側の筋肉を縮めてサイドブレーキを引くのです。。
その時、膝と股関節も止まろうと関節をロックさせる。。
それが膝が内に入る事なんです。。
膝が痛いと、来店する人は、皆膝が内には入っていますね！
つまり、母指球で蹴って歩いているんです。。
逆に言えば、母指球で蹴らない．日本人の歩き方をマスターすれば、脚はまっすぐになり、股関節も外旋して、股関節の前側が緩み自由自在に。。。
股関節と繋がる骨盤も自由自在です、腰椎も自由自在。。
歩き方が大事なんです。。
川村整体のYouTubeでの、正しい歩き方。。見て歩き方を変えていきましょう。。
親指で蹴らない。。親指から抜く歩き方は、脚をまっすぐに使う。。
その時使う筋肉は、内股や脚の後ろ側にあるハムストリングなのです。。
前側や横側の筋肉はブレーキ筋です。。
サイドブレーキ筋肉です。。
親指で蹴る歩き方は、サイドブレーキを引きながら、アクセル全開の歩き方。。
だから、膝や股関節を痛めるのです。。
参考動画。。
