昨日は、当院のお客さんの小2の野球少年に、近くの吉祥公園でバッティングを教えました。
楽しかったです。。
しかし、本格的にバッティングを教えてみて思う事は。。
やはり自分のやって来たバッティングを教えてしまうなあ!
という事です。。
自分には合っているバッティングですが。。
この子に合っているかは解らない。。
これを教えて良いのかなあ?
そんな心の格闘がありましたね。。
ですから、バッティングの基本だけ教えておきました。。
あとは自分で作り上げて欲しいですね!
松井秀喜さんがテレビで、ヤンキースの若者への打撃コーチをしている時、
インタビューで言っていた事が身に沁みます。。
松井秀喜さんはこう言っていました。
「僕は選手が求めてくるまで、こちらから教える事はありません。。
何故なら、選手が壁にぶつかり、疑問を持った事以外を、教え込んだり強制しても、それはかえって彼のバッティングを崩してしまう事にもなるからです。。」
これはきっと。。松井秀喜さんが現役時、いろんなOBがやって来ては。。松井秀喜さんにいろんなアドバイスをして帰る。。
それがとても迷惑だと感じたのだと思いますね。。
実際、野球経験者のお父さんが、子供に野球を教えこんだ場合。。
教えられた事以外ができなくなる弊害があるのは認められています。。
自分の自由自在性が解らなくなるんです。。
この子にしかない特性。。これを潰してしまいかねない。。
下の動画は、僕が教えたい事と、非常に近い感性です。。
是非、野球少年を持つお父さんお母さん。。この動画を一緒に見てみよう。。
野球の基本が解る。
お勧め動画です。。チャンネルです。