男性にも更年期があると。。言われていますね。。
女性の場合、更年期とは、閉経に伴う、骨盤の脱力によって起こるのですが。。
本来、男性とは、骨盤が脱力する事が無いと。。整体の世界でも言われてきました。。
しかし、昨今は、男性も、骨盤がどうも脱力する様になっているぞ!
整体の世界でも、言われてきています。。
これも一つの時代の適応だと思うんです。
男性も、骨盤が脱力しないと、ストレスがリセットされない。。。
それで適応として、男性も骨盤が、脱力するようになったのです。。
昔より現代の方が。。ストレスが多い?というより、現代のストレスは、溜まり続けて抜けにくいストレスに変わった😰。。と言えるのです。
昨今のアレルギー性の症状。。花粉症も含めて、過敏性腸症候群など、過敏性な症状が増えたのも、体を過敏にする事で、抜けにくいストレスを、溜まる前に抜いている訳です。。
体を使う疲労は、寝れば取れるが。。目を使う、気を使う。。情報に追いかけられる。。
現代は、追いかけられる何かから逃げ続けるストレス。。
神経性的ストレス😰です。。
言い換えれば。。ストーカーにいつも追われて、監視されている様な恐怖感。。
そんな中で生きている。。
実は、現代のストレスは、寝ても抜けないストレスなのです。。
とても厄介です。。
心療内科が大繁盛なのも、ストレスに変化による物です。
原因がはっきりしない、不定愁訴症状が多い。。
それで病院で原因が分からない。。と言われるケースが増える。。
それで、現代は、整体や鍼灸院など。。
不定愁訴が得意な民間治療院が増えて、大繁盛です。。
さあ、昭和時代には、男性の骨盤は脱力しませんでした。。
しかし、現代のストレスに適応する為、男性も女性の様な、骨盤を脱力してストレスを抜く様になったのです。。
ガス抜きが必要なのです。。
女性の方が長生きなのも、。生理によって、骨盤の脱力が、月に一回あり、リセットされるから。。だと整体では考えています。。
そんな男性が更年期に突入する。。
その大きな理由は。。
男性は、定年すると、女性と違い、何をして良いのかわからなくなります。。
また、先に奥さんに先立たれた男性も、同様に元気がなくなります。。
男性とは、一見、女性より独立自立した存在に見えますが。。
依存する環境。。。もたれかかり、また手綱を引いてくれる依存対象はないと、生きていけない生き物です。。
女性を支配しようとする態度も、裏を返せば奥さんに依存して、支配されている証拠です。
奥さんがいなくちゃ。。会社がなくちゃ。。
支配してくれる存在がないと。。
また支配されながら、その対象の役に立っている実感が無いと。。
男性は、頑張る対象を失い、脱力してしまうのです。。
それが、男性の更年期の本当の理由です。。
男性の場合。。更年期の影響が、前立腺に出てきます。。
膀胱や前立腺に問題がある男性は、男性の更年期予備軍と言えるでしょう。。
男性は、会社を定年しても、家でも頼られない。。
邪魔扱い。。
そんな時、居場所を失うのです。。
役に立たないのに、家に居座る自分に、罪悪感すら覚えるのです。
何をして良いのかわからない。。
そんな風にならない為にも。。
男性は、会社がなくなっても、できれば、自分を必要としてくれる環境に在る必要があります。。
男性は、役に立ってる実感がないと、、脱力してしまうんです。
僕は職人なので。。死ぬ直前まで仕事をしていたい。。
それが男にあった生き方だと思います。。
定年してもやる事があるか? やりたい事があるか? 役に立てる場所があるか?
男性は、定年したらのんびり暮らそう!と思うのですが。。
のんびり暮らして楽しい生き物じゃないんです。。
僕の亡くなった親父も、定年後、しばらく僕が便利屋時代を手伝い。。
僕が便利屋を辞めて、整体に戻ると。。
親父は、友人と、便利屋を始めました。。
結構、人気でしたよ!
人の役に立ってる。。男はこれで元気になるのです。