以前、ご紹介した。。
便秘、下痢は一日で治る。。の著者。。。
小柳津先生によると。。。
細菌🦠やカビによる症状。。
①アクネ菌のニキビ
②脂漏性皮膚炎の、マラセチアカビ
③水虫の白癬菌カビ。。
などの治癒に効果を示すと力説しておりますね。。
引用、、、。。インタビュー記事。。
微生物の感染で起こる病気はビタミンDで治す
小柳津:多くの病気が、微生物(細菌やウイルス)の感染が原因で起こるのですが、意外と知られていないので、感染に気がつかないことも多いようです。
ピロリ菌による胃がん、マラセチア菌による頭皮湿疹、アクネ菌によるにニキビ、パピローマウイルスによる子宮頸がん、白癬菌による水虫、溶連菌による上咽頭炎、歯周病や副鼻腔炎など、微生物の感染で起こる病気は無数にあります。
さらに悪いことに、1つの病気が他の重篤な病気を引き起こすこともあります。
マラセチア菌は頭皮湿疹だけでなく、すい臓がんを起こしますし、上咽頭炎が腎臓の病気を起こしたり、歯周病がリウマチを起こしたり、という具合です。
微生物の感染を抑えるにはビタミンDが必要です。
ビタミンDは生物が本来持っているべきビタミン。
日光を浴びることにより体内で作られます。
人間に限らず生物には様々な微生物が侵入してきますが、ビタミンDが十分あれば、微生物の活動が抑えられて病気にはなりません。
しかし現代人は日光に当たる時間が短くなってビタミンDが不足しているために、侵入した菌を殺すことができず、病気を発症するのです。
ビタミンDを作るには、日に当たるのがいいということですが、皮膚ガンを恐れて紫外線に当たらない、日焼けが嫌で肌を出さない人も増えていますよね。
小柳津:腸内に酪酸菌が十分いれば、日に当たっても炎症を起こさないので、皮膚ガンのリスクも抑えられますし、日焼けで皮膚が赤く腫れるなどということは無くなります。
ここでも酪酸菌が有効です。
日に当たる時間が十分取れない場合、ビタミンDは食べ物で増やすことはできますか?
小柳津:ビタミンDは、魚などを食べることで摂取できますが、日に当たる方がたくさん作られます。食べ物で十分な量のビタミンDを取ろうとすると、魚を1kgくらい食べなければならないと思います。
日に当たる時間が少ない人はサプリメントでビタミンDを補うといいと思います。