心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

食 囚われすぎはダメ

整体院に通ってくるお客様は、健康に興味がある方ですね。

食べ物についても、とても勉強されているよです。

 

先生はどんなもの食べてるんですか? よく聞かれます。そんな時はこう答えます。

 

皆さんと同じ、どこでも買えるもの  どこでも食べれるものしか食べてませんよ!

むしろ  何を食べるかより、何を身体が食べたがっているのか、身体の声を聞ける感覚を呼び戻していく事。

また、もし身体に良くないものを口にしてしまった場合は、速かに、湿疹として、下痢として、汗として、嗚咽として、外に排出してしまう敏感な身体に戻す事

それが整体です。食べる事そのものを楽しむ心が 、本来の心なのであって、人間だけが、食べることを、健康の為の手段にしてしまうのですね。

今、ここで食べている事に楽しさがある。動物はそうでしょ?と答えます。

 

今を生きる生き物イコール無心なんですね。

無心に近ければ近いほど、呼吸が深くなる訳です。

食べ物にこだわり過ぎる事、囚われすぎることこそ、無心でない、今がない状態

不自然な状態です。その心の状態が、一番生命力を落とす事を知ってください。

 

むしろよく燃えるストーブになりましょう。呼吸が深くなる事。

山で拾ってきた薪で充分燃えるストーブ 呼吸が深くできる事、それが整体です。

 

よく燃えないストーブで、高級薪を汲めてもやはり燃えないのですよ。