10歳ぐらいまでは、見る物、触る物、受け入れるだけの無心、無邪気だったものが10歳ぐらいから、人の目という自己意識が芽生え始めます。
その頃から、自分と他人の間に距離と時間が生まれる。
そして人にどう思われているのかが気になり、できれば人によく思われたい。。
人に評価されたい。。人に尊敬されたい 。。
そういう意識が、強くなり、今しか無かった、無心の心から、よく思われる為にどうすればいいのか。。という 評価される為に今を手段として使い出す。
それが一般的に努力とか、頑張りという物
優秀だと言われる人ほど、自分を見失い、尊敬される事を求めて、成績もスポーツも上位で、いる為に努力をする。
しかし、どこかで、それがうまくいかなくなる。。そんな時に大きく凹む。
自信家ほど、自信を失うと、落差が大きい、、鬱になりやすい。
これは人に評価されたいという 依存心だったのです。
評価される事で、心の安定を保っていたのです。
そんな頑張り、いつまでもできません。
人の評価は気まぐれです。。そういうものを求めるのは、本来の自分の持ち味を、見失い、自分が本当はどうしたいのかわからなくなり、自分探しを始めたりしますが、探さなくても、自分らしさは最初からあるんですね。人の評価を捨てれば、即見えてきます。自分の持ち味にない事を努力しても、結果が出るのは学生までです。
社会人になったら、本当はどうしたいのかが大事です。人の評価依存を明めましょう。
魂からやりたい事しか続けられませんよ。
継続は力也 とは、継続できる事をしなさいという事でもある。
人の評価が欲しくて、やりたくもない事、頑張り続けられますか?