気とは何ですか? よく聞かれます。
これ答えるの大変です。
一般的には、気というと、気功師が、自分の体の中で練って、それを患者に流し込んで、病気を治す、みたいな印象が強いと思います。
気というエネルギーを用いて、何か効果を促すみたいな感じ。
でも実際は違いますね。日本の合気道が、わかりやすいと思います。
気とはエネルギーというより、響き合うもの。繋ぐもの、繋いでるもの
響き合いながら、影響を与え合っているもの。。響き合いながら、宇宙の中心と繋げているもの。
人間は、肉眼で見ると、別々の存在なのですが、合気道などの武術稽古中に、ふっと、
一つになる様な、元々ひとつだった事を思い出す様な瞬間があります。
とても気持ちいいです。
繋がっている。。響きあっている存在。。一つの存在
整体の施術中にもこの感覚があります。
中心と中心を響き合いながら繋げているもの。。
つまり気の治療とは、別々だったものを、一つにしていく。本来の響ながら、揺らぎあっている本来の生命体の姿に戻していく作業です。
禅のようなものですし、私は、整体を2人禅だと思っています。
宇宙の法則とひとつだった生命体の姿に戻していく。
宇宙の法則と、呼吸を合わせている生命体に戻していく。。
うん。。難しい。。
宇宙の法則と響きあい、、揺らぎあう、繋いでる働き。。または呼吸
というのがしっくりきます。
まっ 宇宙の呼吸と、繋いでいる働きと考えればいいです。
ヨガでも、元々、ユイと言ったらしいし、ユイの意味は結ぶ らしい。
やはり結ぶとか、つなぐ働き、繋いでる働きですね。