アレルギーで、鍼灸院に行った事がある人は、壇中というツボ。。乳首と乳首の間。。当たりに鍼を打たれたのではないでしょうか?
壇中とは、鍼灸では、アレルギーのツボです。
アレルギーの人は、過呼吸であり、骨盤が後傾しています。。
肩をまきこみ、胸の真ん中を潰す様な姿勢をしています。。
この格好は、鎖骨も、羽交い締めされる様に閉まる為、首、喉にも負担のかかる姿勢です。。
アトピーなんかも、この壇中から上に出てる事がほとんど。。
壇中が詰まって、息を吐き切れないから、吐き切る前に吸ってしまう。。これが心臓をバクバクさせる原因になります。。
昭和の車は🚗、エンジンを切ってもしばらく発作の様に止まりませんでしたね?
あーいう感じです。
これは、現代の大脳を興奮させる情報、刺激に対応できなくて、耳を塞いで、目を塞いでいる様に、壇中を塞いでしまう防御姿勢で、それはそれで悪い事ではない 。。
じゃあどうそればいいかというと、詰まった壇中から、邪気を抜く呼吸法をすると、即座に楽に感じます。。
過呼吸の人は、癖にするといいでしょう。。
やり方です。。
口を閉じた鼻呼吸です。
息を吐く時、実際は鼻から吐くのですが、胸の真ん中にから息を吐くイメージです。
やってくうちに、本当に胸の真ん中から、邪気が出て行く感じがわかる様になります。。
緊張した時も、胸の真ん中に、目があるイメージで、その目で外を眺める目で見てください。。
落ち着くのが分かります。
以前もピアニストの方で、演奏会で上がってしまうのを治したい。。
という方が見えました。。
胸の真ん中の目で、🎹鍵盤を見てください。。
それと意識は、横、自分の左右に、意識を伸ばしてください。。
そうすると落ち着いてきます。。
緊張してる時は、意識が前乗りなのです。。
トイレットペーパーを、買い占めるのも、意識が前乗りですね。。体重も前乗りで、かかとが浮いてくる。。
それを地に足がつかない。。というのです。。
恋人との初デート。。前に座られるのと、横に座られるのと、どっちが落ち着きますか?
横ですね。。
横を意識すると、共有感を感じて落ち着くのです。一体感と言ってもいい。。
仲のいい友達は、肩を組んで歩きます、。横がいいのです。。
大学生の時、私はそれに気づき、初デートは、いつも横に座るカウンター席に座りました。。
そんな事聞きたくない? でしょうねえ!