心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

不安は身体が創る

不安神経症の人。。心臓🫀神経症の人。。

なんだか分からない不安。。。胸が詰まる。。心臓がドキドキする。。

こんな時。。息を吸いすぎて、吐けていないのです。。

 

息を吐けない身体でフリーズしている状態。。それが不安です、。

不安で先の事ばかり考える。。先の事を考えれば不安になる。。

このスパイラルにハマってしまう。。

その限界が来た時に、パニック障害。。発作が起きるのです。

この発作は.病気ではなく、吐ける身体にリセットしようとする反応です。

 

ゲップが止まらない人も、ある種のパニック障害と言えるでしょう。。

さあ、不安はどこで感じるか?

それは、胸の真ん中。。壇中という場所です。。

胸が詰まる思いとか。。逆に、ほっとする事を、胸を撫で下ろすと言います。。

不安は胸で感じているのです。

不安の緊張で、お化け屋敷で驚いた👻時の様な、息を吸ってフリーズした様な状態が続いているのです。

びっくりした時、胸に手を当てるでしょ?

その時、心臓も🫀バクバクしているでしょう?

 

よく、お客さんで、私心臓が悪いでしょうか?

と、聞くお客さがいるが、不正脈が出る訳です。。

心臓が痛いとか。。。

でも、胸を緩めてやると、呆気なく治る。。

それは心臓神経症という奴です。

 

さあ、胸を緩めてやれば、吸いすぎてフリーした身体は、息を吹き返し、ほっとする。。

 

ではどうするのが良いでしょう🆗

 

不安でしょうがない人は、まず、写真の様に、ソファーに膝を曲げて、脚を乗せてみよう。。

それだけで胸が緩みます。

これは胸と骨盤の動きが連動しているから。。

 

この格好は、出産時の格好でもあるでしょう?

この格好は、一番骨盤を緩めるのです。

骨盤が緩めば、胸も緩む。。。

 

胸がポカポカしてきます。。

そして、出産時の様に。。。

ひっひっふー...呼吸をしてみてください。。

 

だだし、出産時のひっひっふー呼吸は、調べてみると、吐いて吐いて吐く。。。

吐き専門なんですね?

 

でも、不安解消のひっひっふー呼吸は、吸って吸って。。長く吐くです。。

これを繰り返すと、何故か不安が消えていく。。

不安はフリーズした身体が作り出しているのです。

 

不安症の人が当院の来て、帰りは.またはその日1日。。不安が消えた🫤。。

と、よく言われますが。。吐ける身体になるからです。

 

時計🕰️を止めない事。。それは呼吸を止めない事です。

歩く事は呼吸なんです。

だから歩くと気が晴れるんです。

 

悩み事は、自分で解決しなくちゃいけない?

そうではなくて、呼吸さえ止めなければ、時が解決してくれる物です。。

時が提示した解決法を待ち、そして一所懸命に、全う努力する。。それだけで良いのです。

 

悩んでいる時は、もう答えはあるんです。。

答えがあるから悩んでいるのです。

 

それは、生かされてるからです。。

生かされてるままに生きる..これこそが、自由自在心なのです。

生かされてるからこそ、待てば良いのです。

任せれば良いのです。

呼吸が深く無いと待てないんです。

自分勝手に自分の欲望を切り開いていくのが自由ではありません。

それは焦りです。

 

昨日も、NHKの、特番で、効率主義に囚われて、すぐに解決策を模索しようとする態度こそ、結果、環境破壊を作り上げてきたのではないか?

そうではなくて、このモヤモヤ、悩んでる時間こそ、人を成長させているのだ。。

大切なのだ。。

 

という考え方が、海外から出てきた。。

これは、成長です。。

地球の成長なんです。