心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

骨粗しょう症の薬

今日も、お客さんが、病院で、骨密度が低い。。と言われて、食事では間に合わない?

から、アレンドロンという、骨密度の低下の進行を、とめるくすりを飲む様に言われた。。

顎の骨が壊死する副作用があると言われているけど。。

どうしたらいいですか?

「はい、、飲まないでください。。」

 

以前も、説明しましたが、骨密度が低いからと言って、カルシウム剤を、無理やり飲んでもダメです。。

基本的な代謝システムに、問題が起きているから、本来骨に、溜めておくはずの、カルシウムが筋肉の硬直部分に、筋肉をこれ以上傷まない様に、そこに補充してしまうんです。。

五十肩の人なんか、肩関節と鎖骨が、石灰化して、くっついてしまってる人いますよね!

 

それは、バリバリ。。と、剥がす必要があります。。

代謝が悪い身体は、バランスを取る姿勢筋肉の働きが悪い。。

そういう人は、柳の様な柔らかさがなく、皿回しに様に、柔らかく姿勢を保持することができない為、本来、力を入れるときや、瞬発力を発揮する時に使う。。

外側の大きな筋肉。。推進金で、引っ張り合う様に姿勢を保持しようとする。

鯉のぼりのポールを、四方から引っ張る様にです。。

 

本来、瞬間的にしか力を出せない大きな筋肉。意識的に鍛えられる筋肉。。

意識的に動かせる筋肉は、呼吸の深さや、代謝機能、肌のキメと関係ない。。筋肉です。。

 

それは、筋肉からしたら、廊下でバケツを持たされる様な、疲労なのです。

 

それが続けば、筋肉は弱り、弱った筋肉を強化しようと、そこにカルシウムを入れて、石灰化しようとする。。

そこにカルシウムが使われてしまうのです。。

 

実際、身体の悪い人は、筋肉が骨化しています。。とても硬い。。

 

僕が毎日やってくださいという足上げ体操。。

または、アーシングしながら、凸凹した土の上を歩く。。膝を柔らかく使う。。

それは、背骨を、柳の様に柔らかく使うこと。。

それは、姿勢保持筋肉。。バランス筋肉を使う。。呼吸させることです。。

中心の呼吸筋肉、姿勢保持筋肉の動きがいい人は、呼吸深く、腹が座り、代謝良く少食で、汗をよくかき、肌のキメがいいのです。。

 

骨折したら目を温めろ。。と言いました。目は。身体の中で水をたくさん使う場所であると同時に、自律神経に、とても関わる場所です。。

目を温める事で、腎臓。副腎を活性化させる。。

自律神経を正常化する。。

すると、水の流れが良くなり、汗をかける様になる。。

汗をかける身体は、呼吸深く、自律神経正常で、姿勢筋肉の状態がいい人です。。

だから、転ばないのです。。

お年寄りが骨折する理由は、骨密度が低い前に、バランス筋肉が動かないから、転びそうな時、立ち直れず、転んでしまうからです。

カルシウム、アレンドロンを飲む前に、無駄に筋肉を疲労させない。。姿勢保持筋肉、を、使う、柔らかく使う。。練習をして、柳の様な背骨を創る事。。

そうすれば、筋肉は疲労せず、傷んだ筋肉に、カルシウムを回す必要がなくなるのです。。

カルシウムが足りないのではなくて、筋肉に回されてしまっているのです。

無駄に鍛えるな。。という理由も良くわかるでしょう?