心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

宇宙飛行士の骨粗鬆症化

このところ、骨粗鬆症の予防についての話をしてきました、。

マグネシウムとカルシウムの関係。

カルシウムとビタミンDの関係。

ビタミンDと腎臓の関係。

ビタミンDには日光浴が必要なこと

骨は腎臓の気が創り出している事。。

腎臓を元気にするには、汗💦をかく事

など。。

 

しかし、一番大事なのは、宇宙飛行士が、骨粗鬆症患者の10倍の速さで骨粗鬆症化する事です。。引用をご覧ください。

 

「1Gの重力の地上では、運動によって骨に荷重刺激が加わり、骨にカルシウムが蓄積されます。 一方、微小重力の宇宙では、骨への荷重負荷がかからないため、骨からカルシウムが放出され、骨粗鬆症患者の約10倍の速さで骨量が減少します。」

 

 

骨の密度を保証するもの。。

それは重力を骨に正しくかけることです。。

僕がいつも、ただ歩けばいいのではない。。正しく歩く事が整体となる。。

と言っているのは、骨に正しく重力、重力振動、重力反力をかける事です。

 

僕のブログをいつも読んでいる人は、骨は🦴骨格模型の様に、硬いものではなく、元気な骨は、プールのコースロープの様に、細かく振動しながら、揺らいでいる。。

つまり、骨が骨密度を維持するには、骨が振動して揺れている必要があるのです。

正しく歩くとは、中心で歩くという事です。。

中心で歩くということは、筋肉で歩くのではなく、骨の揺らぎで歩くということ。

ウオーキングを、筋肉で歩いている人が殆ど。。

骨で歩いている人は、ほとんど見かけません。。

僕の様に、整体師の人や。武術家の人など、中心で、骨の揺らぎで立ち、骨の揺らぎで歩く。。ということを常にやっている人は、骨で歩いています。。

昔の人が言った。。

コツを掴むとは、骨で歩く、動くということです。

または、頭でやるのではなく、揺らぎでやるということ。揺らぎのままに生きるという事。

あるがままとは、揺らぎのままです。

正しい姿勢で、正しく歩く。。動く。。重力を骨にかける。。

 

僕がお客さんによく聞かれる事で、「全身運動ですから水泳もいいですか?」

水泳も宇宙にいるのと同じですから、足の裏が、地面に着く運動をしてください。。

と言います。

ヨガなど、🧘‍♂️足の裏が地面に着く事が少ないメソッドも反対です。

足の裏が地面についている事が、一番、地球と🌏との一体感を感じられて、地球の振動、揺らぎを頂けるのです。

 

実際、宇宙飛行士が地球に戻ってきて、骨密度を一番早く戻せる方法として、バイブレーターの上に乗る事だった。。

と、NASAが発表している。。という記事を見た事があります。

骨の骨密度を減らす要因。

それは、骨に振動が伝わらない日常生活を送っているからです。。

一度、圧迫骨折などをして、骨粗鬆症だと診断されてしまうと、外を歩いて転ぶ事が怖くなり、散歩に行かなくなるものです。

それは宇宙船に乗っているのと同じですから。。

日に当たり、汗をかいて、気持ちよく地球の🌏振動、揺らぎを骨に与える事が一番大事です。。

元気な人の人の骨は、振動しながら揺らいでいる。。

これが大事です。

揺らいでいる骨は、骨密度が高いという事。

 

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