心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

高齢者のギックリ腰②

86歳母親のギックリ腰。。おととい、ギックリ腰施術をして、一時的に楽になったが、やはり昨日。。痛みが同じになったという。。

圧迫骨折の疑いがあるので、レントゲンを撮ってもらったが、圧迫骨折は見つからなかったようです。。

という事は、この春先で、骨盤が緩んで、お腹の力が抜けている事が原因だと思います。。

 

ギックリ腰は、若い人なら、亜脱臼してしまった、腰仙関節や、仙腸関節を、エイヤーと、はめてしまえば、後はほっといても治っていくのです。

だいたい施術後、4日もすると、痛みはゼロとなります。。

これは、お腹に力があるからです。。

 

私達は、腹圧があるから関節が補持できるんです。

ギックリ腰をやっても、お腹の力、腹圧が抜けてる人は、その関節の亜脱臼を矯正しても、それを保持する力が無い為、すぐ、また外れて、痛くなるんです。

 

うちの母ちゃんの場合。。一日中家にいますし、大腸の手術をしているため、元々下腹の力、腹圧が弱いのです。。

 

この場合。。つまり、内臓の手術。子宮の手術もそうですが、お腹を切って手術をした経験のある人は、腹圧が弱いのです。。

それで若い頃は良いが、80も超えてくると、ギックリ腰や膝痛になると、なかなか治らない

なかなか治らない理由は、関節を保持する力。。腹圧が弱いからです。。

気軽に腹を切らない事です。

医者は腹を切ると腹圧が落ちる事を知らんのです。

悪いものは切り取れ。

これが西洋医学ですから。。

それは治したのではなく、切り取ったのです。

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僕が、坂道歩き、凸凹道歩きを薦めるのは、それが、内股から下腹、脇腹の力を高め、腹圧を上げるからです。

図のように、腹圧を上げるには、脇腹の弾力が大事なんです。

皆さんは腹筋で鍛えようとしますが、腹圧に腹筋は関係ないのです。

内股から下腹。そして脇腹が大事です。。

坂道歩きは、ここを強くします。

腹圧が強ければ、関節が緩んで外れることもありません。。

その腹圧が緩んで、力が抜けた関節を、筋トレで筋肉を硬くして関節を保持するのは間違いです。

腹圧を上げる事です。

 

腹の力が抜けている母ちゃんに場合。。お腹の力を復活させるのが先です。。

どうすればいいか。。

歩きに行けとも言えません。。

80を超えた人のラッキーな所。。それは、赤ちゃんのように気の流れはいいという事。。

 

若い人のように、執着がない分、筋肉は緩んでいます。。いや緩みすぎて力が抜けているのです。

でも、気の通りは赤ちゃんのようにいい。。

だから、気の流れを良くしてやりながら、腹の力を取り戻していく。。

これしかありません。。

時間がかかるが、腹圧が上がってこれば、関節は保持できるようになり、坐骨神経痛は減るでしょう。。