心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

10月の秋の食欲の事実。

当院に来店のお客さんも、予想通り、いろんな症状のデパートになっている様ですね。。

毎年そうだから、今年はブログで、先手を打ってみたよ!

 

ブログを読んだお客さんにとっては、なんだみんなそうなんだ。。と、ホッとした様です。。

3月と、10月は、共に気温変化が激しくそれについて来れない身体は、症状を出しながら、なんとか対応しようとしているのであって、慌てる必要はないのです。。

 

時期がこれば忘れてしまう。。

身体は、気温の変化、湿度の変化、気圧の変化。。または環境の変化に対応しきれない時、身体を捻って我慢するのです。。

お盆の渋滞で、身体を捻って、車を運転する様にね。。

タクシーの運ちゃんも、よく、身体、捻って運転してますよね!

疲れて我慢する時、身体は捻れます。

捻れると、喧嘩して発散したくなる。。

 

その時に、頭に上がった気が、下に降りにくくなり、のぼせる。。

 

腰痛も出やすいし。膝も痛くなる。。

アレルギー症状が出たり、風邪をひいたりもする。。

 

しかし、どれも、冷えに対応しようと、身体が必死の仕事しているのです。。

のぼせる事で、首が硬くなり、頭痛、めまいが出やすく、便秘にもなりやすい。。

 

10月に入って急に便秘になりませんでしたか?

生理痛が酷くなりませんでしたか?

大丈夫。下痢をすれば終わります。

 

秋の食欲とは、冷えの食欲です。。

読書の秋も、同じ理屈で、上気しやすい10月は、頭にエネルギーが溜まり易い為、頭を使い易いのです。目を使い易い。。読書したり、考えたりしやすい時期です。

 

10月は、急激に膝が冷えた事で。腎臓に熱が篭り、汗もかけない時期なので、また膀胱に仕事を切り替えて、オシッコで、尿酸を排泄する機能も、準備中の為、酸は、胃酸に混ぜて排泄します。。

 

胃酸の増えた胃袋は、胃を動かしたくなり、食べたくなるのです。。あまりに冷えの食べ過ぎが過ぎると、耳鳴りが起きる事もあります。ですから、こういう時期こそ、外をあるいて、下半身に熱を集めて、うっすらでも汗をかき、下半身が冷えるのを防げば、秋の冷えの食欲は起きません。。

 

10月は、食べ過ぎを我慢するのではなく、下半身、膝を冷やさない様に、ウオーキングです。