心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

甲状腺の病気も、首のS字の問題。。

女性に多い、甲状腺の病気も、骨粗鬆症同様、腰、首にS字がない人がなる。。

身体は、S字であるからこそ、振動し、緩やかに揺れる。。

 

赤ちゃんをあやす時も、無意識に揺らすでしょう?

そうすると、気持ちよさそうですから。。

身体は、揺らぎたいし、揺らぐ事で、全機能が正常にはたらくのです。

全ては、振動しているのです。

 

ムチウチの時、後ろから衝突されて、首が捻れて、S字が消えて、ストレートネックになる。

経験のある方は、その時、頭が異常に重たく感じ、夜も寝れない。。

 

そのうち、声がかすれて来て、肌が汚くなって来る。。

これは甲状腺がロックした状態です。。

甲状腺の急所は、頸椎4番、6番であり、後頭骨でもあるのです。

ムチウチでここがロックするんです。

そこが揺らいでいれば、甲状腺は元気です。

 

これも、首がS字を失い、揺れなくなった事が原因です。。

当然、バランスで、腰のS字も失う。。

腰が重く、座ってるだけで痛くなる。。重たい。。

揺れてないからです。

 

中心を通す。。とは、揺れる身体にする事です。。

大自然には、f分の1。。揺らぎがあると言います。。

花が風で揺らぐ🌼風景は、癒されます。。

人体にもそういう揺らぎがあり、その揺らぎが、大自然の揺らぎと共鳴、共振すると、なんだか大自然に抱かれた安心感が出て来ます。。

人体の本当の元気とは、大自然と揺らぎを一つにした状態です。。

 

けっして、人間一人では元気になれない。

症状が無いのが健康。それは間違いです。

本当に元気な身体は、必要な時に、風邪をひき、熱を出し、炎症を起こして、恒常性を保てる身体です。

 

元気とは、人間も含めた環境と、揺らぎ合い、呼吸を一つにする事、なっている状態です。。

せっかく大自然に行って、SNS用の写真を撮りまくる、人間の性は、本当に情けない。

 

それでは大自然と揺らげないのです。

 

 

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