4歳の女の子の、右下腹に、湿疹が出ている。。
調べて行くと、回盲弁のあたりの動きが悪いようだ。
これは、小腸から大腸に移行する弁の様な場所。。
実は、この辺の動きは、悪くなり易い。。
何故かというと、骨盤のバランスは、左の骨盤は緊張しやすく、 右の骨盤は、逆に弛緩しやすい特徴があります。
特に、緊張しやすい、左の骨盤が、ストレスを受けると、左の骨盤が縮みすぎて、反動で、右の骨盤が緩みすぎる。。
ストレスとは、お母さんに怒られる事も含みます。
それで、緩み過ぎた骨盤内の内臓。。回盲弁のあたりの力が抜けて、動きが悪くなる。。
それで、上行結腸の弁
便の流れが悪くなる。。
長く、その辺に滞留した便の毒が、血液に混じり、それを排泄しようと、その辺に湿疹ができる。。
大人の場合だと、同じ理由で、子宮の右側の動きが悪くなり、汚れた血が滞留して、その辺の皮膚に湿疹が出る事がある。。
右の下腹に湿疹が出てきたら、右の骨盤の力が抜けているから、下腹をマッサージしたり、右の股関節を仰向けで、前後左右に動かしてやってほしいです。。
骨盤そのものを揺さぶってもいいです。。
湿疹が出易い子は、牛乳を飲む量を減らしてみよう。。
牛乳は、人間の消化器で、分解するのが難しいのです。。