案ずるより産むが易し。。
僕が子供の頃は、いろんな場面で言われてきた言葉です。
僕も、子供の頃、母ちゃんによく言われましたよ。。
今の様に、情報が溢れていなくて、ネットで全ての情報を得られる様な環境でなくても、私達人間は、どうしても、本能に、また本能を動かす宇宙の法則に、お任せする事ができず、不安になり、案じてしまう。。それで、その不安を解消しようと、いろんな情報を探してしまう。
探せば探すほどに、自分を信じる、いや、もともと自分を信じている生き物である事を忘れ、情報に囚われ、あーせねば、こうせねば。。と、本能の声を聴けなくなるのです。。
昨日、床屋に行ったのですが、床屋は先輩の店です。
雑談していたら、先輩が言うんです。。
「結局、俺たちは、自分で動いているようで、動かされているんだから。。」
先輩から、この言葉が出てくるのは意外でしたが、先輩も、その感覚があるんですね。。
大自然の法則に生かされているんだから、素直にそれにお任せして、従うのが1番いいんだ。
それが自然であり、あるがままなのです。
自分を信じる。。と、言いますが、自分を信じる。。とは、自分の本心に任せると言う事。。
自分の本心に任せると言う事は、それを動かしている、宇宙の法則に任せる。。と言う事です。。
宗教の極意とは、そこにあるんです、。
悟り、とは、全てをお任せできる事なんです。。
あーせねば、こうせねば。。こうしなきゃ、あーしなきゃ。。これは、自分の本心に任せていない状態です。。
そうではなくて、あせねば、こーせねば。。と考えている自分を、一度立ち止まって、でも、本当は自分はどうしたいんだ?
それをノートに書き出してみよう。。
人によく思われよう。
人にダメなやつだと思われない様にしよう。。
このように、私達の毎日のあーせねば、こうせねばは、人の目に囚われた思考なんです。。
それはあるがままではなくて、無理をしている、我慢している状態なのです。。
女性はの骨盤にはリズムがあると言いました。。
女性は、骨盤の開閉リズムが全身に影響します。。
男性より、骨盤の開閉が大きい女性は、感情の起伏も激しくなるし、症状もでやすい。。
身体が変化しやすいからです。。
では、骨盤開閉リズムをよくするにはどうしたらいいのか。。
それは、案ずるより産むが易し。。
自分の本能に身を委ねる。。自分の本心に身を委ねる。。それは、大自然の法則に任せる。。身を委ねると言う事です。
あーせねば、こうせねば。。を、少しずつ辞めて行く事。。
本当は自分は、自分の本心はどうしたいんだ?
それを中心に生きて行く事。。
それがあるがままです。。
多少のわがままはお互い様です。。
わがままを一つも言わない人間なんて、偽善です。。
愚痴もこぼさない。。弱音も吐かない。。人の悪口も言わない。。わがままも言わない。。
そんなのしんどいですすよね。。
尊敬される人間とは、そういう人なのかも知れない。。
ならば、尊敬なんてされなくていい。。
そんな窮窟な心で生きていけば、生命を萎縮させ、骨盤リズムを悪くして、いろんな症状を出して、ガス抜きせなばならんのです。
ガスが溜まった分だけ、骨盤は呼吸しなくなるのです。。
これは、不妊においても同じです。
情報が多すぎるのです。
妊娠、出産ほど、本能的なメソッドはないでしょう。。
それを昔の人は、案ずるより産むが易し。。
ごちゃごちゃ考えずに、神様に任せればいいんだよ。
妊娠させるのは神様だよ。。
子供を授けるのは神様だよ。。
全て神さに任せればいい。。
ごちゃごちゃ、あーせねば、こうせねば。。考えれば考えるほど、生命は動かなくなる。。
最近の不妊の人が多い理由の一つです。
情報収集過多。。頭でっかちすぎて、子宮が動かないのです。。
女性の場合、子宮と、頭脳は、シーソーです。。
頭や目、手指を使いすぎた分、子宮は動かなくなります。。
身体を動かす。。汗をかく事をメインにして、ポカーンとしてる状態のが、子宮は動くのです。