心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

食べすぎによる頭痛。。

頭痛が起きる原因。。

それは、首が硬くなる事で起こるのです。

首が硬くなるという事は、多くの場合、首が捻れている訳です。

 

ちり紙を捻ると、硬くなる様に、捻れた首は硬くなる。。

そして、首には左右2本の血管が、頭蓋骨内に入っていく訳だが、首が捻れると、左右の血液の流れに差が出てくる。。流れにくくなる。。

それが頭痛の原因です。。

 

では、何故首が捻れるか?

これには、足首からくる場合もあるし、骨盤の左右の動きの差からくる場合。。股関節の左右差からくる場合。。

腕の左右差からくる場合。。いろんな場合があるんです。。

 

全てにおいて言える事は、頭痛がするという事は、上気。。のぼせているという事です。。

下腹の力が抜けて、肩首に力が入っている状態。。

地に足がついていないのです。

 

食べ過ぎても頭痛になるのです。。

下の図を見てください。。

僧帽筋という菱形の筋肉があります。。

 

当院で、僕が、「食べ過ぎで胃腸が疲れていますよ!」

と、言われた事がある人。。この僧帽筋の下の方、肩甲骨の下辺りの三角の部分が盛り上がっている人がいます。。

食べすぎると、そこら辺が盛り上がって、そこを中心に猫背、丸背になります。。

太ったひとは、横から見ると、背中が丸いでしょ?撫で肩な場合が多い。。

でも右肩が上がっている。

胃腸が拡張し過ぎて、縮まらなくなっているんです。

胃は左側についていますから、僧帽筋の左半身が下に引っ張られます。。

 

丁度、左側に大きなカバンを持っている事をイメージしてみてください。。

そ場合、紐は、右肩に斜めにかけますよね!

食べ過ぎの人もおなじで、左半身が重いので、右肩を上げてバランスを取ります。。

肩にベルトをかけている側は、よく見てください。。肩が上がってるんですよ。

 

それで食べ過ぎの人、太った人は右肩が上がってるんです。。

 

つまり、肩から頭蓋骨に繋がる僧帽筋にも、左右差が出る。。

首が捻れる訳です。。

 

それで頭痛が起きます。

 

右肩が上がってる食べ過ぎの人の頭痛は、胃腸を休めて、背中に盛り上がりを凹ませて、右肩を下げて、肩の高さを揃えないといけません。

頭痛持ちの人は、肩の高さを揃える事が大事です。。

動画、自律神経失調症を治す。。を参考にしてください。

https://youtu.be/GFIki9z1Lwc

 

f:id:kawamuraseitai:20211016085640p:plain