昨日きた女性の常連のお客さん。。
立ち方が変わった気がする。。というのです。。
確かに変わりました。
僕には東京タワーの様に🗼見えました。。
僕がよく中心で立つ。。といいます。。
中心で立てる人は、東京タワーの様に、両脚のバランスが臍に集まっている様に見えます。
身体の中心軸とは、体幹を筋トレすれば出来上がると、勘違いしている人がいるんですが、体幹筋トレをした人は、東京タワー🗼にはなりません。
寸胴の様見えます。
円錐であり、又は逆三角形で、ピラミッドではない。。
身体の中心軸とは、両脚の、2軸の力が綺麗にバランス良く臍に集まる。。
ピラミッドです。決して、下半身デブという意味ではないのです。
三角形が、動き出す時には丸い玉になる感じです
つまり、両脚の内股の力のバランス、。又は同時に、脚裏のハムストリング筋肉のバランスで、出来上がるのが中心軸です。
この女性は。僕の勧める体操をよくやってくれる人です。。
内股を使う。。という事は解っていて、内股を使う体操をよくやってくれていたんですが、今までは、両脚の力のバランスが取れていなかったのです。。
今回、両脚の力のバランスが取れた事で、一気に、両脚の力が臍に集まり、中心軸が出来上がったのです。。
いくら内股を鍛えても、その両脚のバランスが悪く、その両脚の力が、臍にピタリと集まらなければ、中心軸はできません。。
大切なのは鍛えることではなく、バランス感覚だ。。と、いつもいう理由です。。
鍛え過ぎた筋肉を持つ人は、臍に力が集まらなくても、筋肉の力で強引に動けてしまうので、バランス感覚が麻痺してくるんです。。
僕も、電車を待っていて、電車が来た時🚃、電車の窓に映る、自分の姿が、東京タワー🗼に見える時があります。。
同時に、自分の周りに立っている人も、電車の窓に、映るんですが、東京タワーではないんです。アンバランスなまま、臍に力が集まっていない状態で立っている。。
それでは、臍から力がみなぎってこないんです。。
気。。とは、臍に中心が集まっているから出てくるんです。。
臍で立て、臍で歩け、臍で動け。。
これは言い換えれば、気で歩け、又は呼吸で歩けということです。
気とは、呼吸です。気息です。
肺呼吸の前に、臍で気の呼吸をしているのです。
当院の呼吸整体とは、この臍呼吸を復活させる整体です。
臍呼吸が復活すれば、肺呼吸は勝手に、よくなります。
無理で雑な筋トレ、ストレッチをやっても、それが臍呼吸を動かしていなければ、無理矢理動かされる肺、心臓は、サイドブレーキを引きながら、アクセルを踏み込む様な負担、疲労が生まれるのです。
スポーツ選手が、白血病になる理由です。
今回、立ち方が変わった。。と、体感できたこの女性は、大きく次元が上がった事になります。