心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

つわりが起きる整体的原因

当院のお客さんでも、今、つわりに苦しんでいる女性がいます。。

つわりは何故起こるのか? 医学的にもいろんな説明がされていますが、どれも説得力がない。。

整体的には、つわりの時には、骨盤のすぐ上にある腰椎5番が捻れた時に、その捻れが横隔膜まで上がって吐き気がする。。と分かっています。。

普段腰椎5番は、脚全体の要で、腰椎5番を触ると、脚の方に響くのですが、妊娠すると、腰椎5番を触っても、脚に響かず、骨盤の中心に位置する三角の骨、仙骨の2番に触れると、脚の方に響く。。これが妊娠してかどうかに目安だと、言われているのですが、その場面に出くわした時がない。。この腰椎5番の働きを、仙骨2番に移行する時、つわりが起きる様ですなあ。。

しかし、何故、妊娠初期に、腰椎5番が捻れて、つわりが起きるのかはわからなかったのです。

しかし、ネットで、それ多分正しい!。。と、思えた理由があったので引用しときます。

 つわりの原因は?

赤ちゃんを3kg近くまでお腹の中で育てることを想像してみてください。

自分の身体を維持するだけでなく、赤ちゃんが急激に育つのを助けなければいけないため、お母さんの内臓はいつもの2倍働かなければなりません、、

その中でも特に胃腸と腎臓がフル稼働することになります。

胃腸は食べ物を消化し、栄養分へと変え、自分の身体、そして赤ちゃんにその栄養を送ります。

腎臓は生殖能力を司る臓器で、赤ちゃんの生長発育を助けます。

 

胃腸や腎臓がフル稼働し、悲鳴を上げた結果出てしまうのが「つわり」。

つわりの程度は人によって様々。体質の違い、と言ってしまえばそれまでなのですが、特にもともと胃腸、腎臓の働きが弱い方がつわりが悪化しやすい傾向にあります。

また、タンパク質不足、塩分不足でつわりが出てしまっている方もとても多いのです。

たんぱく質、塩分が不足しているからこそ、胃腸、腎臓が弱く、その結果つわりがひどくなる、というパターンの方が多いように感じています。

引用終わり。。。

 

この内容は整体的経験から、正しいと感じます。

確かに、腎臓、胃腸が過労で悲鳴をあげる時、腰椎5番が捻れる事はあり得る事です。

腰椎5番は、妊娠中、胃腸の働きに多く使われて動くのではないでしょうか?

その準備としてのつわり。。

 

そうですね。。お母さんの身体一つで、これから二つの身体を育てないといけない。。

その時期の、身体を慣れさす為の症状と言えるでしょう。。

 

この人は、予防策として、タンパク質と、天然塩をたくさん摂ること。。と、行っていますが、それも納得できますね。。

整体的には、腎臓と胃腸の悲鳴で、腰椎5番が捻れて、横隔膜が捻れない様にする予防策として、側屈体操をしましょう。。

側屈体操をしている時、腰椎5番は回転します。。

腰椎5番の活性化です。。

当院のお客さんには、それを指導しました。。