今日は、お客さんと、女性が多い職場での、男性の立ち位置について話をしたんです。。
男性の多くが、女性の多い職場が怖いはずです。
職場だけではなく、飲みに行く。。遊びに行く時でも、女性多数で男性1人。。みたいなケースでは、男性は、理由をつけて断る人が殆どでしょう。。
それだけ怖い思いをした事があるからです。
女性集団独特の雰囲気、勢い。。例えば、女性ばかりの兄弟で育った。。例えば僕のいとこの龍太郎は、女性集団が怖くないと言います。。
しかし、そういう経験のない男性は、一対一、もしくは、男性1人、女性2人ぐらいまでは、男性がリードして雰囲気作りができますが、女性が3人以上になると、女性がリードする雰囲気になり、男性は、仲間はずれ感が強く出るんです。女性の話が始まると、ついていけないですから。。
そんな孤独感を一度体験すると、もう行きたくなくなります。
職場においては、女性多数の職場で男性の立ち位置はとても難しい。。
女性とは、男性より気がつく、気が効く生き物です。
ですから、女性が多い職場で、女性がリードする職場での男性の立ち位置は、とても難しい。
気がつくのが当たり前、気が利くのが当たり前の職場のバランスの中で、男は、理屈から入る生き物なので、咄嗟の気が利かない。。動かない。。使えない。。
そういう扱いになるんです。
男性が、なんだかんだ言って、女性の管理職が多い会社。。国会。。などを、心の奥底では歓迎していない理由がそこにあります。。
女性リードの組織では、気が利かない、動けない、使えない男性は、女性群から、ダメ人間扱いされる事を分かっているから。
それが怖い。。受け入れられないのです。
ではそんな中で、男性が女性群に評価され、認められ。愛されるにはどうしたらいいか。。
僕の体験から話してみます。。
僕が36歳の時、アルバイトでしたが、女性多数の、女性がリードする職場に配属されたんです。怖かったですね〜。女ボスも君臨してましたしねえ。
ラッキーだったのは、僕は男性にしては、ものすごく気がつくタイプだっんです。。以外?
大学生のアルバイト時代から、おばちゃんパートに、「川村君は気がつくねえ。。助かるわ。。」と、いつも高評価でした。。
僕は気が利くんです実は。。
女性は気がつく男が好きです。。
ただ気がつくとは、気がついたことを、躊躇なく行動に移せること。そしてその行動が、的を得ていて、本当に相手が助かった、ありがとうと思える行動であること。。
これらが揃って、気がつく人となります。
この職場でも、それを実行したんです。
そしたらあっという間に高評価。。
「新しく来た川村君は、気がつくし、まじめだし、頑張り屋さんだね!」
やった事は、気がついたことを、躊躇なく手伝う。。おばちゃん達が、今、一番してくれると助かる事を、照れずに。。ここが大事。。照れて行動を躊躇すると、ダメです。
照れずに、躊躇なく手伝う。。力仕事、後始末、準備、縁の下の力持ち、。として一所懸命。
僕は。職場で大人気となり、あきら王子。。^_^と、呼ばれるようになりました。。いや、マジで。。
お弁当を作ってきてくれるおばちゃん。。クッキーを焼いて🍪きてくれるおばちゃん。。
中には、デートに誘ってくるおばちゃんもいました。。
おばちゃん集団は、一目おいた男性には、新人、ベテラン関係なく、とても愛してくれる。。
しかし、あいつは使えない。。と、思われた日には、本当に冷たい扱いをされるんです。
それが怖いんです、、男性は。。
その後、ホームヘルパー二級の資格を取る為に、ニチイ学館に入ったそのクラスも、男2人、あと、全員女性でした、その時も、同様のやり方をしたんです。。
そしたら、またまたクラスの女性に大人気です。。
教えてくれていた女性講師の人にも、「川村さんは、クラスの人気者になっちゃいましたねえ!」と言われた程です。
もう1人の男性は、残念ながら、気が利かない。。動かない。。というタイプで、あっという間に、クラスの女性達の、悪口の対象になりました。。
その男性の席の周りは、誰も座らない。。怖い!。。
僕は、今は、1人でやれる仕事をしていますが、今後、自分から女性多数の職場、飲み会に行く事はありません。。僕が誘う場合はまた別。。
しかし、どうしてもそういう環境になってしまったならば、私は、無茶苦茶気がつく、動く、助かる男に変身するでしょう。。できますから。。
そしてもう一つ、。女性は面白い人が好きです。
職場で、面白い事が言える男性は、割とうまく行くと思います。
自分が気が利かない。。面白い事が言えない。。そう思うなら、女性多数の職場はやめましょう。。自殺行為です。