高血圧患者は、4300万人もいるそうだ。。全国民の3分の1。。高齢者だけに限定したら、ほとんどの人が高血圧と診断され、血圧の薬を処方されていると言うこと。
当院にも、血圧の薬を飲んで、血圧を基準値に下げようとしている人がいるが、身体の真の元気度は、基準値に収まっていることではないんです。
元気か元気でないか?は、僕たち整体師は、肌の感触でわかります。
肌は、外部の内臓というのです。肌の状態は、内臓の状態です。
元気になってくると、肌の感触が上がります。。
キメが細かくなり、みずみずしくなります。
そこで、高血圧だが、ほっといている人と、高血圧の薬を飲み続けている人。。
はっきり言いましょう。。血圧の薬を💊飲んでいる人の方が、肌に張りがない。。元気がないのです。
高血圧を放置するとどうなるのか。
医者は言います。高血圧を放ってっおくと、動脈にストレスがかかり、硬化する事で、動脈硬化が起きる。
動脈硬化は、心筋梗塞、脳卒中の原因になるから、下げないといけない。。と。。
しかし、1960年代までは、高血圧の基準は、年齢プラス90だったのです。
60歳の人なら、150までOKだっのです。
1999年に、WHOが、上が139以上が高血圧と、基準値を決めてしまったのです。
昔は脳出血が多かったのです。。
過酷な肉体労働がメインだったこともあると思うんです。
今とは事情が違います。
60以上で、139を超えてる人なんて、殆どでしょ!
慶応義塾大学医学部が、高齢者の、元気度を調べ、元気な人の血圧を調べたら、なんと、血圧156以上ある高齢者のが元気で、認知症も少ないというデータが出たのだそうです。
血圧は故障で上がるのではなく、必要があってあげている恒常性プロセスです。
猫背になり、動脈硬化が始まった高齢者は、血圧を上げないと、全身に血が回らないのです。
ですから、脳にも🧠血が回らず、認知症になりやすくなるのです。
血糖値においても同様です。
糖尿と診断される人は、316万人いるのだそうです。
血糖値が高いのも、血圧同様、活性酸素が血管を傷つけて、動脈硬化をおこし、三代合併症である、網膜症、腎症、神経症状が出る。。それが心筋梗塞や脳卒中に繋がるというもの。。それを恐れて血糖値を抑制する薬で、、血糖値を下げるというものです。
しかし、この本の中で、血糖値が高い事が問題なのではなくて、血糖値が変動する事が問題なのだと言います。。
血糖値の高さと元気度の調査でも、血糖値を薬で抑制している人より、血糖値高めのまま、薬で抑制してない人の方が、22%死亡率が低い。。というデータがあるそうです。
似た問題で、コレステロールもそうですよね!
基準値より高いからと、薬で下げるのは間違い。。
それで身体のバランスが取れている方が大事です。
薬で無理に数値を下げる事でバランス力が落ちる。。これが治癒力を落としているのです。
老化してこれば、若者と同じバランスで生きられるはずもないのです。
西洋医学はバランスを見ません。。そこが大問題です。
バランス力こそ元気力です。バランス力があれば、数値が基準超えてても元気でいられるんです。
基準値信仰は、不安を煽るだけです。。
身体がわざと、血圧を上げている、
コレステロールを増やしている。血糖値を上げているのです。。
何故。。そうしないとバランスが取れないからです。
しかし、バランスが取れていれば、高齢でも元気でいられるのです。
日本人が平均寿命は長いのに、健康寿命が短い理由は、ここにあると思いませんか?
不安だからと、薬を飲み続ける事で、肌の張りのない老人になる事を知ってください。
高血圧か