骨粗鬆症になると、いろんな薬が出されますが、もっとも一般的に安易に出されているのが、ビスホスホネート製剤という薬です。
皆さんは、骨粗鬆症の薬を飲むと、顎が砕ける。。顎が壊死する。。という話を聞いた事ないでしょうか?
歯医者でも、高齢者は、骨粗鬆症の薬、ビスホスホネート製剤を飲んでいないか、聞かれるそうです。
歯医者の🦷ホームページにも書いてありますが、ビスホスホネート製剤を飲んでいる高齢者は、抜歯時など、顎が砕ける事があるそうです。。
それは何故でしょうか?
テレビで骨密度を上げるサプリのCMなどで、骨芽細胞と破骨細胞がある。。と聞いた事ありませんか?
骨は、古くなった骨を、破骨細胞が壊して回収して、骨芽細胞が新たに骨を作る。。このバランスで代謝する。。
これは家のリフォームと同じです。
しかし、このビスホスホネートは、破骨細胞の働きを抑制する薬なんです。
つまり、古い細胞を破壊して回収する働きを抑制して、古い骨そのままに、上から骨芽細胞が新しい骨を、上にくっつけていけば、骨密度は上がるんじゃないか?
実際、骨密度は上がるみたいです。。
ここも基準値主義の西洋医学です。
骨密度が上がっているから、もう骨粗鬆症ではない?
では何故顎が砕けるのでしょうか。
それは、古い木材の上にパネルを貼っただけの、新築そっくりさんの骨だからでしょ!
これは建築で言えば、手抜き工事です。
僕の実家の横の家の人が、リフォームが手抜き工事だった。。と、今、やり直させていますわ。
見た目は綺麗だったんですけど、住んでみて分かった様です。
お医者さんも言っています。。
骨密度だけ高くても、弾力がなければ、逆にガラスの様な硬さとなり割れやすいと、。
では、弾力ある骨を造るには、歩いたり運動して、骨をしならせないとダメなんです。
柳の様にね。。
ですから、病院での骨密度検査で、骨密度が高いからと言って骨折しにくいともいえないし、
骨密度が低めでも、弾力があれば大丈夫なんです。
そして、体のバランスを考えずに、都合の悪い数値だけ、無理矢理薬で改善させれば良い。。
という西洋医学の考え方は、結果、身体のバランス恒常性調整力を落とし、免疫力を落とし、
ストレスに弱い身体を作り出しているのです。
ビスホスホネートの注射、プラリアを打つと、感染症にかかりやすくなるそうです。
薬は💊治すものではなく、症状を抑えるもの。。
どうしても苦しい時に臨時に使うものであって、血圧の薬のように、一生飲み続けないといけないものであるはずがないんです。
何年まえでしたか。。
高血圧の薬を何年も飲み続けてるおばあちゃんが、脚が痺れるからと来店。。
僕がいつもいいますが、薬を飲み続けてる人は、筋肉が干からびたゴムの様です。
血管もそうなって、動脈硬化を起こしているのです。
だから毛細血管に血が流れなくなって、痺れてる。。
触ればすぐわかります。
お医者さんに言わせれば、正直に暴露してる動画があります。
何故そんなに薬を出すんだ?という問いに。
①日本の医療制度が、薬で儲ける制度だから。。経営上の問題。
②病院にすぐ来る患者さんは、薬出さないと、クレーム入れてくるから。
薬を出さないと安心しないから。。薬を出さないとこなくなるから。。
どっちもどっちです。。
症状を抑えるだけの薬。。ましてや治癒力、免疫力を落とす薬に、毎年とんでもない医療費が出費されているのです。
もっと知っていく必要があります。