心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

その薬は必要❓②骨粗鬆症

骨粗鬆症になると、いろんな薬が出されますが、もっとも一般的に安易に出されているのが、ビスホスホネート製剤という薬です。

 

皆さんは、骨粗鬆症の薬を飲むと、顎が砕ける。。顎が壊死する。。という話を聞いた事ないでしょうか?

歯医者でも、高齢者は、骨粗鬆症の薬、ビスホスホネート製剤を飲んでいないか、聞かれるそうです。

歯医者の🦷ホームページにも書いてありますが、ビスホスホネート製剤を飲んでいる高齢者は、抜歯時など、顎が砕ける事があるそうです。。

それは何故でしょうか?

テレビで骨密度を上げるサプリのCMなどで、骨芽細胞と破骨細胞がある。。と聞いた事ありませんか?

骨は、古くなった骨を、破骨細胞が壊して回収して、骨芽細胞が新たに骨を作る。。このバランスで代謝する。。

これは家のリフォームと同じです。

 

しかし、このビスホスホネートは、破骨細胞の働きを抑制する薬なんです。

つまり、古い細胞を破壊して回収する働きを抑制して、古い骨そのままに、上から骨芽細胞が新しい骨を、上にくっつけていけば、骨密度は上がるんじゃないか?

実際、骨密度は上がるみたいです。。

ここも基準値主義の西洋医学です。

骨密度が上がっているから、もう骨粗鬆症ではない?

では何故顎が砕けるのでしょうか。

それは、古い木材の上にパネルを貼っただけの、新築そっくりさんの骨だからでしょ!

 

これは建築で言えば、手抜き工事です。

僕の実家の横の家の人が、リフォームが手抜き工事だった。。と、今、やり直させていますわ。

見た目は綺麗だったんですけど、住んでみて分かった様です。

お医者さんも言っています。。

骨密度だけ高くても、弾力がなければ、逆にガラスの様な硬さとなり割れやすいと、。

では、弾力ある骨を造るには、歩いたり運動して、骨をしならせないとダメなんです。

柳の様にね。。

ですから、病院での骨密度検査で、骨密度が高いからと言って骨折しにくいともいえないし、

骨密度が低めでも、弾力があれば大丈夫なんです。

 

そして、体のバランスを考えずに、都合の悪い数値だけ、無理矢理薬で改善させれば良い。。

という西洋医学の考え方は、結果、身体のバランス恒常性調整力を落とし、免疫力を落とし、

ストレスに弱い身体を作り出しているのです。

ビスホスホネートの注射、プラリアを打つと、感染症にかかりやすくなるそうです。

 

薬は💊治すものではなく、症状を抑えるもの。。

どうしても苦しい時に臨時に使うものであって、血圧の薬のように、一生飲み続けないといけないものであるはずがないんです。

何年まえでしたか。。

高血圧の薬を何年も飲み続けてるおばあちゃんが、脚が痺れるからと来店。。

僕がいつもいいますが、薬を飲み続けてる人は、筋肉が干からびたゴムの様です。

血管もそうなって、動脈硬化を起こしているのです。

だから毛細血管に血が流れなくなって、痺れてる。。

触ればすぐわかります。

 

お医者さんに言わせれば、正直に暴露してる動画があります。

何故そんなに薬を出すんだ?という問いに。

 

①日本の医療制度が、薬で儲ける制度だから。。経営上の問題。

②病院にすぐ来る患者さんは、薬出さないと、クレーム入れてくるから。

薬を出さないと安心しないから。。薬を出さないとこなくなるから。。

 

どっちもどっちです。。

症状を抑えるだけの薬。。ましてや治癒力、免疫力を落とす薬に、毎年とんでもない医療費が出費されているのです。

もっと知っていく必要があります。