心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

気を使っても目は疲れる。

女性に多いですが、来店してすぐ、「調子はどうですか?」

と、尋ねると、目が疲れています。。という女性が多いんです。

目が疲れる理由は、もちろんパソコン、スマホばかり見ているからでもあるんです。

一昔前の様に、本を読む、映画を見る時代は、向こうから光が出てくる事はなかったので、今とは目の疲れが違います。。

 

でもね、。目というのは、頭を使いすぎる事でも疲れるし、人に気を使う事でもつかれるんです。。

目疲れとは、交感神経疲れなんです。。

 

ですから、整体では、目を温めると、骨折が早く治るとか。。整体術では、目を温めればなんでも治る、。と言われてきました。。

目は交感神経の疲れが一番出るところ。。首の横もそうです。

目が疲れてる人は皆、首の横が疲れます。

 

目を温めるという事は、交感神経の高ぶりを抑え、自律神経を正常にするという事です。

ですから、自律神経失調症を治すにも、毎日目の温湿布をすればいいんです。

 

で、腎臓も、自律神経のバランスに大きく寄与しています。。

だから目を温めると腎臓が元気になり、元気になった腎臓は、腎臓のたくさんある働きの機能を上げる。。

その一つが、目の疲れを取る事。。目の汚れた水を回収して、綺麗のする事、。これがイコール疲れ目を治すのです。。

 

実際、目の急所が整体では、腰椎10番。。という腎臓の急所と一致しています。。

膝にも肘にもある、腎臓の急所がそのまま疲れ目の急所でもある。。

 

疲れ目とは、腎臓が弱った、水の循環不全であり、自律神経失調症もそうなんです。

だから汗をかいて、汚れた水を排泄すると、自律神経が整うのです。

鬱が治るんです。

更年期に大汗かくのも、そういう意味があります。。

汗をたくさんかく事で、腎臓を元気にして、自律神経を整えようとしているのです。

身体は常に必要な事しかしないのです。

 

逆に、腎臓が疲れている人も、疲れ目しやすい。。

疲れ目の人は、頭の上のここを叩くととても痛い。。

痛気持ちよくなるまで叩いていても、疲れ目は取れます。