いろは歌を知っていますか?
現代の子は知ってるんだろうか? 僕の子供時代には、よく聞く歌でした。。最近は聞かないですね?
最近は、ちょっと空海さんについて調べていて、なんと、いろは歌は、空海が創った説があるらしく、いろは歌の意味を調べてみた。。
すると、空海さんが創ったとしても、なんの不思議もない内容。。
少なくとも、、かなりのレベルの人が創ったと言えるでしょう。。
書いてある内容は、一言で言うと諸行無常。。。
諸行無常。。聞いたことあるでしょ?
仏教の中でも、中枢を占める教えです。
要は、全ての事、物は、常に現れては消え、現れては消えの連続で、その形を、永遠に留めるものは無い。。と言う事。。
僕なりに言うと、私達の本質、魂は、永遠の命であるが、目に見える世界は、過去世の心の記憶が現象化して、今、映画の様に、映画のスクリーンに映し出された映画の如く、映しては消え写しては消えの連続であり、いずれは朽ちて無くなるもの。。
つまり永遠では無い、、バーチャルなものだと言うこと。。
その形をを留める事がない物質世界や、地位、名誉、財産と言う、色(シキ)を追いかけ、求め続け、手に入れたらそれを他人から取られまいと、怯えて、怯えの反動で、ロシアの様に他人の領土(色、シキ)を、攻撃こそ最大の防御と、攻め込む。。
なんてくだらない事をしてるんですか?
幻を追いかけてどうする。。という事。。
綺麗な女性も、歳を取ればその美しさを失う。。お金持ちも、コロナで破産する。。円安で破産する。。どんなに大切に保管した車🚘も、いずれ朽ちる。
それが宇宙の法則の常である。。諸行無常である。。という事。。
私達の本質は、永遠の命。。諸行無常の目に見える世界には、永遠の幸福はない、。
一時的に良い思いをしても、それも幻。。良いも悪いもを超えた、どんな事が起きても、これで良いのだ。。ありがとうございます。。という目覚めの境地がある。。
その境地に気づかせるため、目覚めさせる為にも、物質的、金銭的豊かさは、簡単に消え去るものだ。。と、いう体験をさせられるのです。。
それがコロナ禍であり、円安なんです。
こんな時、良かった時期を思うと、今を不幸だと思ってしまう。。
比較してしまうんです。
でも目に見える世界は元々、現れては消えていく、諸行無常の世界。。
物質的豊かさが、永遠に続くものではない法則。。
だからこそ、永遠の命がある事に目覚め、気づくのです。
それに気づく事ができれば、コロナ禍や円安は、良縁となるのです。
歴史が繰り返す理由です。
平和も続くものでは無いし、戦争も永遠ではない。。しかしいつでも変わらない、永遠の命があるよ!。そっちを見ようよ。。という事。
永遠の命が解れば、地上に起きてる震災や戦争も、戦争映画、震災映画記録として、それが起きてるから不幸では無い。。と、人類が気づく。。人類が気づけば、戦争や、震災は起きる必要がなくなり、歴史の輪廻転生は終わる。
また、いろは歌は、七五調でできています。。47文字です。
47と都道府県と関係があるんじゃないでしょうか?
また、頚椎の数が7。。腰椎の数が5。。胸椎の数は7プラス5で、12。。
人間の仕組みも5と7でできているし、ピアノの🎹鍵盤も7と5でできている。。
面白いね。。
いろは歌は、仏教の奥義。。諸行無常を例え話で歌っているものです。。
なんなら葬儀のお経代わりに、いろは歌を遺族が歌っても、充分な響きがあると思います。
下の動画は、浄土真宗の僧侶が、いろは歌を解説しています。。
葬式坊主、偽坊主が多い中、この僧侶は、前世でちゃんと真摯に仏教を学んだ。。ちゃんとした僧侶だと解ります。。
是非、みてみよう。。
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