とんでもない円安が進んでいますが、それを止めようと、日銀が円を何兆円も買い、それによって、円高にする。。そんなごまかし。。というか対処療法が行われているでしょう?
しかし、一時的な効果で、すぐ円安になっていきます。。それでまた日銀が円を買う。。
自転車操業です。。
YouTube閲覧していると、クリニックのお医者さんが、薬の効果とは、そういうものだ。。と言っていました。。
分かりやすい例えです。
しかしこのお医者さんは、こうも言っています。。
高齢者で老化が始まった人には、円安介入の様に、薬によって、数値を基準内に入れて、バランスを取る必要があると。。
なんとなく説得力がある様にも聞こえます。。
しかし思いだしてください。。
無用の用。。の話。。アリの巣の話を。。
アリの巣で働いている蟻は2割🐜。。
その2割を捕まえて、違う巣に移しても、やはり2割しか働かない。。
これは、進学校に入ったはずが、進学校にも不良グループができる不思議と同じ。。
家族、学校、会社。。バランス体なのです。
やらない人がいるからやる人が産まれる。。やる人がいるからやらない人が産まれる。。
決して、10割のアリが働く巣が、優秀なのではないし、そこを求めても無理があるのです。
身体もそうです。
老化すれば数値が基準値を超える事はあるでしょう。。
でも、老化するから、若い頃と同じバランスでは生きられない。。
だから。男女とも更年期以降、身体の新しいバランスを作り、組み替える為に、特定の数値、例えば血圧を上げる。。コレステロール値を上げる。。
そうする事で、全体のバランスが取れていればそれで良いはずです。。
しかし、医者は、数値基準値に、全てを入れる事がバランスだと考えている。。
そこが間違いなんです。
薬💊という円安介入を続けつ事で、数値は基準値に入るかもしれない。。
しかし、それは、蟻の🐜巣のアリが10割働く事がバランスだと言っているのと同じ。。
例えば当院に通うお客さんは、よく精密検査のデータを持ってきて、この肝臓の数値が異常らしい。。とか言ってきますが、気の検査で肝臓を調べると、異常無しと出る。。
これは、身体が、肝臓の数値を上げてバランスを取っているのだからそれで良い。。
という事なんです。。
そこに円安介入する必要は無いのです。
逆もあります。。
数値が正常。。と診断された肝臓に、気の検査で異常が出る事があるんです。。
病院の数値主義は間違いです。。
数値が超えていても、それでバランスが取れているなら、それが良い老化の仕方なのです。
なのに、無理に円安介入して数値を下げるから、バランスの悪い老化となり、介護が必要な体になってっしまうんです。
アリの巣に見習う事です。。
バランスが取れてればそれで良い。。