自律神経、免疫、ホルモンは三位一体です。。
女性の場合。。最近は男性にも更年期はあります。。
更年期とは、女性の場合は、閉経準備に伴う、ホルモン分泌の減少、変化時期に起こる、体の自律神経、免疫、ホルモンバランスの組み換え時期と言えるんです。
男性の場合は、前立腺の問題です。
どちらもホルモン系の変化による、一時的な組み換え時期と言えます。
自律神経、免疫、ホルモン系は三位一体の為、ホルモン分泌が急激に減り出す更年期は、自律神経も不安定になるのです。
ホットフラッシュも、頭痛も、不整脈も、ホルモン分泌の不安定が、自律神経の不安定になっているのです。
感情も不安定になります。。感情もホルモンに左右されているからです。
ヒステリックになるタイプと、鬱状態になる人がいます。
これを病院では、閉経の準備で生殖ホルモン分泌を減らしているのに、生殖ホルモンを補充してしまうようなやり方。。
それはアトピー性皮膚炎にステロイドを塗って、はい治りました。。と、言っているのと同じです。
病院のやり方は、体が何をしている過渡期なのかを観ません。。
症状だけ見て、その症状をなくす対処療法をしてしまうのです。
そうではないんです。
アトピー性皮膚炎も、体内の代謝バランスを正常にする為出ているのですし、更年期も、閉経準備、そして閉経後の新しいホルモンバランスを創り出そうとする過渡期なんです。
それは病気ではない。。
薬を辞めた時の、離脱症状近いですね。。
その時期は、ある種耐えるしかないのです。
女性の更年期の場合。。
閉経に向かう準備で、自律神経も不安定になる。。
それで、骨盤の開閉運動も自律神経で動いていますから、骨盤が開閉しにくくなり、下腹に力が入りにくくなる。。
それで、肩代わりの名の通り。。肩、首が異常に緊張する。。
この時、自律神経過敏が起こり、ホットフラッシュ、不正脈、冷え、頭痛、胃腸不良など、自律神経失調症と言われる症状が起きるんです。
ならば、肩首の緊張を常にほぐすようにしておくと、または、力が抜けた下腹に力が入る様な、坂道登りウオーキングをするなどして、更年期を乗り切るという事。。
肩首をほぐす。。と言っても、マッサージをしてもダメ。。
あくびの様に口を開いて、
上下左右に首を回す事です。
鎖骨を摘んで揺らしても良い。。
更年期の主に閉経後。。閉経前に起こるケースもあるが、極端に骨盤が緩む期間があります。。2年です。
2年経てば。元に戻る。。だから、急に集中力がなくなり、物忘れがひどい、車をよく🚘擦る。。私どうしたの?。。と、感じたら、2年に突入しています。
2年はいい意味で明らめる事です。
2年はダメ人間だ。。人生で2年ぐらいダメ人間を経験することもいいだろう。。
と、自分を眺めては笑えるぐらいで良い。。
変な執着も抜けて、新しい事に興味を持ったり、新しい友人ができたりもします。