心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

腎不全の猫の気象病。。、

人間に気象病がある様に。。猫にもある様です。。

猫の気象病について、書かれた興味深いブログを見つけたの、説明を入れながら、引用させていただきます。

この猫ちゃんは、高齢で腎不全だそうです。。

 

僕がいつも言う、気象病とは、腎臓と耳との連携。。副腎との連携不全です。

この猫ちゃんも、腎臓が弱い事で、気象の変化に適応できない。。

そこで、水を出せば、腎臓や耳は元気になるが、低気圧では汗をかいても、湿気が強く蒸発できない。。つまり体内の水が多すぎる。。血管、骨は膨張する。。

それで身体は、腎臓、副腎の連携で、交感神経優位にして、血管、骨の膨張を止めようとするのです。

これで.更に、痛みを感じやすい、交感神経優位で酸欠。。のぼせの身体になる。。

そこで、おねしょ。。オシッコをして、水を抜く。。猫のオシッコの不始末にも、理由があるのです。

 

引用。。。。

猫も天気が悪いと寝てばかり…というのは、天気が悪いと「狩りができないから休む」という習性なんだそうです。狩りができないため、起きて空腹を我慢するのは精神的に辛いです。

そこで雨の日や台風の日は寝て過ごすことで空腹感をやり過ごします

ということなので、ひょっとすると天気が悪いとゴハンの量は少ないかもしれません。

「気圧の変化によって体調を崩して来院するペットが増える」ペットショップの先生も言います。

飼い主の経験値としても、やっぱり天候と体調の良しあしは相関があると思います。ゲローっとするのは天気が悪い日が多いです。特に歳をとってからは。

気圧変化の嵐が近い…! 

昨夜、輸液をしようと次男猫を抱っこしたところ、寝床がぐっしょり。

爆睡中にオネショをしてしまったようです…本猫的にはオシッコをしてしまったという自覚は無かったようで、「え?ナニナニ?」という反応でしたが、ちょっと漏れちゃった感じではなく、量もしっかり出てました。

よほど寝床が気持ち良かったのかな…

私がスマホに入れている頭痛ーるというアプリが、今週の気圧の変化についてアラートを出していたので、ちょっと注意はしていたのですが、思ったよりも早く反応してしまいました。

年末も気圧の嵐のせいか、粗相(オシッコ)が連続してしまったことがありますが、その後のお正月期間は全く問題無かったため、体調不良というよりは、気圧の変化によってやらかしてしまうことが多いようです。

「気圧が下がると血圧が上がる」

どうも動物というものは、気圧が下がると血圧が上がるんだそうで、特に高血圧持ちの場合はそれが顕著になるようです。

寒いと交感神経の働きによって血圧が上がりますが、気圧の低下を受けてさらに交感神経が活発にあり、さらに血圧が上がってしまいます。

ただでさえ、腎不全になると高血圧になっていますので、腎不全の猫としては寒くて気圧が下がった状況だとかなりの高血圧状態になっていることは間違いありません。

高血圧は血管や心臓等の循環器系の臓器に負荷をかけるため、突然死のリスクが高いことばかりに目が行きますが、腎臓の血管にも高圧の血流が行くため、血液の濾過が出来ずに腎不全の状態を悪化させてしまうという面もあります。

腎不全の猫には避けたいところ…

引用終わり。。。

むしろ、オシッコがジョーっと出ているだけ、良しとしなければならないかもしれません。

さあ、気象病とは、気圧の変化、酸素の変化、上昇気流への適応など、、腎臓、耳🦻、副腎は、自律神経をフル回転して適応しようとするのです。

 

しかし、普段から汗をかかない習慣。。またがオシッコを我慢しないといけない環境の人は、水を排泄して、体内の気圧を変えるのが苦手。。

それで、体内は、パンパンに膨れ上がり、呼吸しにくく、苦しくなるのです。

 

ではどうすればいいんだ?

まず、出来るだけ裸足でいる事。。

これは、昨日書いたブログを見てください。。

あと、腎臓も、副腎も、耳も、体を捻る運動で活性化するんです。

脇腹が腎臓の急所なのも、脇腹は捻る時に、捻れる場所でしょう?

ウエスとが良く捻れる人は、ウエストがくびれ、腎臓が元気。。

気象病に悩まない人です。

 

捻ると痛い人😓は、気象病予備軍です。