今日は、お腹が張ってしょうがない。。
50代女性。。病院で、散々検査したが、異常なしと言われ、これは骨盤の歪みではないか?
と、考えて、当院へ来店。。
ぱっと見の姿勢で、骨盤後傾が酷く、猫背で背中が盛り上がり、お腹はポッコリ前に出ています。
恥骨も上を向き、前面の腹直筋が縮み、恥骨と肋骨が、腹直筋の縮みで、潰されて、肺も心臓も、胃腸も、動きにくそう。。
これでは、腸が動きません。。
身体の臓器が元気でいられるのは、骨盤と肋骨が整い、ふいごの様に、アコーディオン🪗の蛇腹の様に、自由自在に伸縮する事で、呼吸が入る。。
それで、呼吸の深い内臓が、元気でいられるのです。。
そこが第一です。
食べ物や薬は、その後の話。。
下の図の、骨盤後傾(猫背お腹ポッコリ)も、骨盤前傾(反り腰)も、どちらもウエストである蛇腹は🪗、伸縮しにくい体型です。
骨盤と肋骨が、蛇腹で繋がり、自由自在に動かないとダメです。
そうですねえ、電車の🚃連結部も蛇腹でできていますね?
あの連結部が、自由自在に動くから、脱線しないし、カーブを曲がれるし、加速したり、止まったりりもできる。。
胃腸の調子の悪い人は、皆、蛇腹部分が固く、捻れているんです。
胃腸の調子の良い人は、深呼吸してもらうと、骨盤の前後開閉運動と、肋骨の上下開閉運動がとてもスムーズに連動して動きます。。
内臓は、肋骨下端から、骨盤内に至り繋がって入っているんです。
そこの動きが、呼吸や、運動時にスムーズに動くと言う事。。
それが必要なんです。
電車🚃の連結部に立った事がありますか?
昔の名鉄電車の🚃連結部なんて、揺れ過ぎて立ってられない。。
でも最近の名鉄電車の🚆連結部は、立っていられます。。
バランスが良いんです。。
内臓も、電車の🚆連結部に在る臓器であると言う事。。
猫背でも、反り腰でも、連結部は安定しないのです。
だから不調が出る。。医者では一切原因を見つける事ができません。
こちらの女性の猫背を改善して、蛇腹がよく動く様にしました。。
それだけで、お腹の張りが消え、柔らかくなった。。
その事をびっくり‼️し、感動🥺していました。。
蛇腹の動き, 繋がりを良くする体操を教え、今日は終わりです。
内臓の不調。。
まずは姿勢です。
ウエストと言う蛇腹。。ふいご機能を正常にする事。。
内臓に、呼吸を入れる事です。
ふいごが伸縮しないから、逆流性食道炎になるのです。
横隔膜が正常に上下運動しないからです。
腸が伸縮しないから。。横隔膜が下がれないんです。
それで胃から下へ、胃酸が流れない。。
小腸の菌が繁殖する。。
ガスが溜まる。。お腹が張る。。
卵巣や子宮に問題がある場合もお腹が張ります。。
それも姿勢が悪いからです。
全てまずは姿勢から正す事なんです。
、