心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

人生はインベーダーゲーム名古屋打ち

僕が小学生の頃。。テーブルゲーム全盛の時代。。喫茶店☕️や駄菓子屋にも、テーブル型の、インベーダーゲームがありましたね!

とても単純なゲームで、インベーダーが、一段一段迫ってくる。。

それを打ち落として、インベーダーを全滅させるんです。。

 

このインベーダーゲームは、人生の達人になるコツを教えてくれました。。

インベーダー名古屋打ち。。と言うのを知っていますか?

名古屋の人が考えた、インベーダーゲーム攻略法で、発想の逆転というか。。

えーそんなやり方が一番攻略できる方法なんだな。。

と。。

僕も名古屋打ちをマスター。。

すると、今まで難しい😓。。どうにも攻略できないと、思っていたインベーダーゲームが、簡単になった。。

 

今となっては、このインベゲーム🎮名古屋打ちこそ。。人生の達人になるコツだと思うんです。

先日、お客さんにこの話をしたら。。

その話。。とても分かり易い。。と、喜んで頂けたので。。紹介してみよう。。

 

インベーダー名古屋打ちとは、下の図の右の図。。

素人は、迫ってくるインベーダーが怖くて、出来るだけ早く撃ち落とそうと、左の図の様に。。まだ遥か遠い位置にいるインベーダーに、ミサイルを発射する。。

しかし、遠い位置にあるインベーダーまで届くのに時間がかかる事。。

そして、画面上に、ミサイルは4発しか出せない為、焦って4発打ってしまったら、その4発が、画面から消えるまで、次の一発を打てない。。

その4発が、全て命中すれば、まだ良いが、距離がありすぎて、多くの場合はずれる。。

1発外れたら。。もうインベーダーは、迫ってくる。。

間に合わないんです。。

だから頭の良い名古屋の誰かが。。

 

じゃあギリギリまで迫ってくるのを待ち。。大砲の直前の列まで降りて来たインベーダーを、根こそぎ撃ち落とせば良い。。

一画面に4発しか打てなくても、直前のインベーダーを打ち落とすのだから。。4発打ち切る事がない、。

距離が無いし、外すリスクも無い。。

だから、目の前のインベーダーを撃ち落とす。。それだけで、気がつけば全て、撃ち落としているのです。。

これは、「今ここを生きる」という事です。。

 

先を急いで、的🎯に矢を放ってしまえば、その矢は外れ、敵は迫ってくる。。

しかし、迫ってくるのをギリギリまで待って、近くで外れない距離まで来たら、一気に撃ち落とす。

 

織田信長がやった、鉄砲での戦に似ていますね。。

 

人生も同じです。。

私達は先を急ぎ、待ちきれずに手を出してしまう。。

取りに行ってしまう。。

ミスしやすい状況で慌ててしまい手を出す。。

 

結果ミスをする。。

野球⚾️でいうと、チャンスに打ちたくて打ちたくて、慌ててボール球を打ってしまい、内野ゴロ。。ゲッツー、。試合終了。。

 

守っていれば、ここをゲッツー取れば、勝ちだ。。うわ俺の所飛んで来た。。

ゲッツー取らないと。。

慌ててセカンドに投げて暴投。。エラー。。

ゲッツーどころか、ランナー一掃。。逆転負け。。

プロ野球選手でも、そういうミスをします。。

 

しかし、一流のバッター。。一流のピッチャーは、そのミスが少ないですよね!

だからエースであり、4番なんです。

 

エースや4番バッターも、インベーダー名古屋打ちをしてるんです。

一流の4番バッターは、ボールを最後まで見る。。呼び込んで自分のポイントで打てる。。

だから、ミスが少なく、ピッチャーの失投を見逃さず、ホームランにできるのです。。

皆さんご存知の、世界の🌏王選手。。

 

ホームラン世界記録を持っています。。

巨人の王選手は、ホームランを量産するので、今で言う、大谷くん相手に、相手ピッチャーが、ボール球を打たそうとして、四球を連発する様に。。

王選手も、ストライクゾーンに投げてもらえる事は少なく、四球が凄く多い。。

 

しかし、王選手がすこい、凄すぎるのは、ヒット数の内、約半分がホームランなのです。

これは、まさにインベーダー名古屋打ちではないですか?

最後の最後までボールを見て呼び込み、甘い球だ。。と、思ったらスッと、バットが出る。。

ホームランになる。。

 

これはすごい事。。大谷くんも叶わない所です。

私達人生も同じです。。

 

焦らず、淡々と、目の前の出来事に一所懸命に取り組む。。

その毎日こそ、目の前の甘い球をホームランにできる。。

人生の達人になるのです。

 

呼び込んだ球を捌ける技術があるから、これができるんです。。

技術がないから、待ちきれず打ちにいって、引っ掛けてしまう。。

ね。。

大事な事は、目前の問題を捌ける心と技術です。。

今ここ技術こそ大事なんです。

 

三度の三冠王の落合博満氏も、相手チームでキャッチャーをしていた人の証言では、「あー振らないな、見送るな、、と、思ってミットを出したら、ミットにボールが収まる寸前にバットが出て来て、ホームランになるんだ、、バットが見えないんだ」

 

ね。。呼び込んでギリギリのタイミングでポイントで捉える技術。。

これが落合さんのバッティングです。。

私達は、予期せぬ出来事に対しては、準備が必要だと言います。。

 

確かにそうです。。

しかし、予期せぬ出来事とは、予期せぬ予期できない出来事でしょう?

準備ができると言う事は、ある種、予期できる事への準備でしかない。。

 

大事な事は、予期せぬ準備もできない出来事に、どう対処できるのか?

と言う、対処適応力です。

 

それは、言い換えれば、ダーウインの進化論。。

「強いものが生き残るのではない。。変化適応できるものが生き残るのだ」

と。。

これからの時代はまさに、いかに変化に適応できるかです、。。

日本が戦争状態にならないとは限らない時代です。。

中国🇨🇳とアメリカの同盟国として、日本も徴兵され、戦争になるかも知れない。。

 

そう言う予期せぬ、望んでいない出来事が起きた時、どう対処して、変化適応するのか?

毎日はその訓練だし、その対処能力が高い人こそ、人生の達人と言えるでしょう。。

 

対処能力が高くなるには、目標を持っても目標に囚われない事。。

現代は昭和時代の様に、目標に執着した執着力が強い人ほど、結果を出せて成功できた時代とは違います。。

現代では逆効果です。

 

自分の目標が、時代の変化で勝手に消える可能性も高いんです。

そんな時、落ち込んで落胆してる場合じゃないんです。。

すぐ変化適応しないと。。

ですから、まさにダーウインの進化論。。

 

執着心が強い者が生き残るのではない、、変化適応できる者が生き残るのだ。。

これは、執着しているものを、必要に応じて、さっと手放せる心、技術を養ってくださいという事です。。

 

それは、現実を認めて受け入れる。。その心です。。

確かに執着心が強い者が勝つ時代では、認めない、、受け入れない事が強さでした。。

でも、予期せぬ変化をする時代においては、その強さは弱さとなるのです。。

 

自分に不都合な予期せぬ出来事。。それが目前に来たら、それに抵抗するのではなく、認めて受け入れる。。

すると執着が離れます。。

執着が離れれば、変化できます。。適応できます。。

変化力です。。

つまり、新しい道が開くのです。。

人生は、インベーダーゲーム🎮名古屋打ちの如く生きるのがコツ。。

名古屋打ちの動画🎥上げとくね!

 

 

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