先日、イタリア🇮🇹から来てくれた久美ちゃんは、五十肩でしたね!
「せっかく来てくれたけど。。本物の五十肩だから、今日は治らないし、必要があって身体がやってる五十肩だから、治しちゃいけないんだ!。。でも、ほっといても必ず治るから心配要らない。。」
と、硬直して拘縮している関節、筋肉を少し緩め、治りやすくしてあげて終わりです。。
久美ちゃんも、僕もブログの読者で、その事は既に知っていて、。「五十肩を治してもらいたくて来たのではないから大丈夫🙆♀️。。五十肩に感謝してますから。。」
さすが、👍当院のブログの読者です。。
さあ、五十肩とは何故起き、何故勝手に治るのでしょうか?
ギックリ腰に似ていて、長年の疲労、歪みの蓄積のリセットリフォームですね。。
ギックリ腰も、歪みが限界な時に起きるんです。。それでほっといても治りますが。。。
だいたい来店しますよね。。ギックリ腰は五十肩と違い、整体師でその日のうちに治せてしまいますが。。本当は、整体師の矯正を入れない方が良いんだけど。。
自然に治る方が経過が良いんです、、再発しにくい。。整体師が矯正すると、再発しやすい。。
だから当院では、8割治して2割残します。。
僕に「あと4日ぐらい痛いから。。」と、言われた人いるでしょ?
残すんです。。
五十肩は、女性の場合。。やはり更年期。。閉経に伴う。。ホルモンバランスの変化に伴う、
身体の大リフォームです。
閉経後、女性の骨盤は、緩みがちになります。。
省エネ骨盤です。。
車で🚙言う、アイドリングストップの様な骨盤。。。
休む時は休み切る。。集中する時は即集中できる、、そしてまたアイドリングストップ。。
そんなメリハリのある骨盤、人生になります。。
緊張感がなくなり、穏やかになります。。
逆に頑固になるタイプは、上手く省エネ化しなかったケースです。。
更年期に、無理をするとそうなります。。
更年期に抵抗せず、受け入れた方が、60歳以降の人生が、穏やかなのです。
生き方のパラダイム変化でもあり、その為の、身体のパラダイム変化でもあるのです。。
閉経すると、エストロゲンが減ります。。
そうすると。。血管が動脈硬化を起こしやすい。。
その為、閉経前に、血管をフルリセットする期間。。それが更年期だと。。五十肩だと考えています。。
右肩が上がらなくなる人は、脳卒中。。左肩が上がらなくなる人は、心筋梗塞予備軍です。。
そうならない為。。五十肩にして、肩を動けなくして、血管の若返りをしているのです。。
それが完成するまでは、動かない。。
それで良いのです。。
何故肩なのか?と言えば。。肩が一番動きの自由度が高いから。。
肩は副腎の働きと関係が強い。。
血管の修復とは副腎の修復。。
つまり副腎のリセットとも言えるでしょう。。
閉経後は、副腎が卵巣の代わりをするからです。。
引き続き式が更年期です。
その血管修復中に、肩をぐるぐるまわされると、血管が引っ張られて都合が悪いのです。。
五十肩の時、胸椎2番と言う骨が固くなっています。。
腕の内側の力が抜け、手首も捻れています。。
小指に力が入りません。。
これらは、腕に力を入れる時に力が入る支点であり、そこを動かなくしてる事からも、力を入れにくくしている。。腕を今は動かすな!
という事ですね。。。
では、五十肩は放置しておけば良いのか?
久美ちゃんはイタリア🇮🇹に帰るから通えないけど、。
ご近所の方は通ってもらいます。。
五十肩の場合。。
しばらくは、通っても殆ど変わりません。。
しかし、ある日突然動き出す。。
動き出したら、雪解けの様に動き出します。。
放置している人より、スムーズに治りますし、治った後の動きが良いですね。。
五十肩を放置して治した方が見えますが。。やはり、動きが完全に戻っていないです。。
そういう意味でも、通っている方が安全です。。
当院に通えない五十肩の人は、胸椎2番を緩めると良いでしょう。。
胸椎2番は腰椎4番と兄弟👬の様に、四輪駆動を作る骨の支点です。。
ならば、胸椎2番を緩めるには、腰椎4番と共に、四輪駆動の繋がりを高めてやれば緩んできます。。
それに一番良いのが、髭ダンスです。。髭ダンスを毎日家の中でやってれば。。早く血管の修復が終わります。。
五十肩とは、省エネの体。。無理できない体に変える期間です。。
一番無理の無い動きこそ、日本人の場合。。四輪駆動なのです。。
五十肩は、これからは四輪駆動で体を動かしてください。。
という思いを込めているのです。。
ならば、肩が動かない五十肩時期は、四輪駆動の練習です。。準備です。。
当院のYouTubeの、正しい歩き方🚶♀️も、四輪駆動に歩き方です。。
参考にしてやってみよう。。。
引用。。。。。。
「閉経後、エストロゲンが減ることで、女性はいままでと同様の生活をしていても、脂質異常症、糖尿病、高血圧、肥満のリスクが上がります。 また、エストロゲンがもっている血管を保護する作用も失われます。 これが動脈硬化性疾患(心筋梗塞、脳卒中など)が増加する背景です。
引用終わり。。
髭ダンス🥸の説明動画🎥はこちら。。