乳癌は、乳房から腋の下、肋骨に伸びる、リンパの滞りで起きるのです。。
では、腋付近のリンパの流れを良くすればいい。。
どうやって良くするか?
下の図を見てもらうと。。
肩甲骨と肋骨を繋ぐ、前鋸筋という筋肉があります。。
この筋肉はインナーマッスルです。。
股関節から骨盤、脇腹、肋骨、前鋸筋.肩甲骨と、下半身と上半身を繋ぎ四輪駆動で動ける様にしている。。
これがインナーマッスルであり、股関節と連動して動く、この前鋸筋が上手く動くかどうか?
が、腋のリンパの流れの良し悪しを決めます。。
肩を回せとか、肩甲骨を剥がせとか。。言いますが。。
この前鋸筋が動かないと、肩甲骨は剥がれませんし、正しく肩甲骨が動かない為、肩甲骨に関節する、腕関節も上手く動かず、肘や手首が痛くなるのです。
お乳のゴミを回収する、脇のリンパ節群。。
これを動かすのは前鋸筋とそれに繋がる、腹斜筋、、腹横筋の弾力なのです。。
この前鋸筋連動が悪い人は、当然側屈運動が硬い訳です。。
ですから、整体術では、癌になりやすい人は、側屈が硬い。。
側屈が硬い人は、肋骨側面、下端も硬く、骨盤、股関節も硬い為、股関節にあるリンパ節群も硬く、、癌になり易いというのです。。
整体術では、その理由から、癌予防体操🤸として、側屈を推奨するのです。
また、脇下マッサージもいいです。。
また、肩甲骨と肋骨を繋げる、前鋸筋んを動かす練習をしてみましょう。。
お笑い芸人春日の、春日体操をヒントに、肘を曲げて肩を後ろに回す体操をすると、前鋸筋が動くのが分かります。。
この時、肩が上がらないように気をつける事。。
春日は肩上げすぎ。。
あげすぎると前鋸筋は動かない。。
肩を下げてカスカスダンスをすると、前鋸筋が動き、前鋸筋が動くと、脇リンパ節群が動きます。。