心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

逆流性食道炎は胆汁不足もある

現代人に多い、逆流性食道炎。。胸焼けですね。。

またゲップが出る。。吐き気が🤮するなど。。。

 

つまりは、胃から下に本来下がっていくべき物が、降りていけない理由があって。。

上から出すしかない状態です。。

 

これは整体術では、下の図を見てください。。

横隔膜は実はインナーマッスルの一部です。

股関節から繋がる大腰筋と繋がり、骨盤の開閉、前後屈の動き。。骨盤股関節の呼吸運動に連動して、横隔膜が上下↕️にピストン運動しているんです。。

楽器のアコーディオン🪗をイメージするとわかりやすいでしょう。。

蛇腹の部分がウエスト。服横筋です。。

骨盤股関節の呼吸運動が、蛇腹であるウエストで連動して、横隔膜を動かし、肋骨を前後、左右に伸縮させる。。

 

このインナーマッスル連動で、全ての臓器はスムーズに呼吸し、代謝しているのです。。

だから、内臓の不調は、骨盤、横隔膜、肋骨連動の不調です。

 

逆流性食道炎。。ゲップ。。また。食べるとすぐお腹が張る、SIBO。。過敏性腸症候群なども。。だいたい猫背気味で、この連動が効いていない。。

横隔膜が動かないから、横隔膜付近が硬直し、そして胃から下に降ろす事もできない。。

それで上に上がる⤴️他ないんです。。

 

今回、たまたま見たYouTubeで、胆汁不足でも逆流性食道炎が起きると。。

へえ。。。

胆汁は、胃酸を中和させる働きもあるそうです。

脂肪を分解する働きで有名ですが。。

 

横隔膜の動きが悪く、肋骨下端が硬化すれば、肝臓、胆嚢の機能も落ちる。。

胆汁が出なくなれば、胃酸を中和できない為、酸性のまま腸に降ろすことができないから、上に上げて吐かせる。。

と、。

妙に納得。。

どちらにしても、猫背、肩の巻き込み癖を治す事が先です。