腰痛になると、整形に行って、レントゲンで、ヘルニアです。。
と言われるようですね。。
しかし、多くの場合、当院で施術を受けると、一回で、かなり改善してしまう。。
へえ。。先生、ヘルニアを、一回で治してしまうんですか?凄ーい!
違います。。
ヘルニアが原因の腰痛ではなかった。。ヘルニアが原因の坐骨神経痛ではなかったという事です。
ただの腰痛、ただの坐骨神経痛だったから、簡単に治せたのです。。
つまり、整形の診断を間に受けてはいけない。。ということ。。
しなくてもいい手術をしない様にしましょう。。
では、本物のヘルニアとは、どうなっている事でしょう。。
それが、腰椎の椎間板が、圧迫され飛び出して、神経に触れ続けている状態です、。
どういう格好をしても痛く、お尻から脚に向けて痺れる。。
車の運転中、特にお尻の痛みとして出る。。
くしゃみをすると激痛だったりもします。。
仰向けに寝て、痺れる方の脚を垂直に上げていくと、ある所で激痛になる。。
これは、当院でも長期戦です。。
しかし、本物のヘルニアは、一年に一人いるかいないかです。。
本物のヘルニアの人は、お腹の力が抜けていて、腹圧で、身体を支えられません。。
だから、腰側の筋肉で、引っ張って姿勢を正しています。。
その疲労で、仙骨と、腸骨の関節。。仙腸関節が疲労し、緩んでズレてきます。。
腹圧でも支えられない。。仙腸関節でも支えられないとなると、身体は腰椎で支え出す。。
腰椎が疲労して、椎間板が飛び出して、神経根に当たる。。
これは、ぎっくり腰の、もっと酷い状態です。。
腰椎だけ調整しても元に戻ってしまいます。。
腹圧(下腹)の力を戻してから、仙腸関節を、調整して、腰椎で支えなくてもいい状態を、作ります。。
それは、時間がかかり、週に二、三回来てもらっても、2週間から、1ヶ月ぐらいかかる時もあります。。
ヘルニアでも、出てるだけじゃなくて、破れてる場合は手術しかありません。
破れてる場合は、ふくらはぎを触っただけでも、飛び上がる激痛。。
もしくは、感覚が無い。。麻痺です。
しかし、今の所、当院では、飛び出ただけのヘルニアなら、手術せずに改善しています。。
ヘルニアにならない為には、腹圧と、脇腹圧が必要です。。
その力を作るには、やはり、膝を柔らかく内股の力を失わない事。
内股から下腹までの一体は、人体を支えるのに、1番重要な場所です。。
スクワットまでする必要はないですが、時ドキ、膝を曲げたり伸ばしたり、して膝を柔らかくしてください。。ブラブラすればいいのです。
または、能のように膝を軽く曲げて、足上げ体操です。