心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

膝は呼吸する

今日来たおばあちゃん。。膝が痛いのです。。

お年寄りの膝痛は、だいたい。。膝関節が潰れて、軟骨や半月板が薄くなり、関節にの隙間が潰れるからです。。

 

潰れているから、動きが、滑らかでない。

歩く時にも、正常な膝なら、伸びたり、縮んだりして呼吸するわけです。

 

その呼吸によって、血が入ったり出たりして、代謝し、細胞を入れ替えていくのです。。

しかし、膝の関節が潰れて狭くなると、身体は防御反応で、膝関節をまもろうと縮んでしまう。

これが、膝が前に出てくる理由です。。

お年寄りは、腰が落ちて、膝が出てるでしょう🦵?

 

それで、さらに潰れて痛くなる。。

 

痛くなくなるには、膝の関節の隙間を開ければいいのです。。

ではどうやって拡げるのか?

 

それは、膝に呼吸を入れる事です。。

おばあちゃんは、「膝が呼吸するんですか?」と、驚いていました。。

そうです。。凸凹した土の上を、短時間でいいから、毎日歩いてください。。

凸凹した場所では、人間の身体は、バランス重視で、膝を柔らかく使い出す。。

 

つまり膝に呼吸が入ります。。

それを繰り返していけば、膝の捻れが取れ、正しい位置に復帰し、筋肉の呼吸で、栄養も入り、軟骨や半月板が、薄いままでも、痛くなく歩けるようになる。。

70代までならなんとかなるでしょう!

 

鍛えれば、筋肉はより縮んで、さらに関節を潰しますし、ストレッチをすれば、筋肉が伸びすぎて不安定となり、膝の違う場所も痛くなる。。

 

関節の痛みを取るには、関節に呼吸を入れる。。

それに一番いいのも、草の上を歩く事です。。

膝、股関節に弾力が出れば、肩、腕の関節も呼吸が入ります。。

 

おばあちゃんには、草の上を毎日5分でいいから歩く事を約束してもらいました。

あとは、膝の裏にテニス🎾ボールを入れて、膝を曲げ伸ばしする事。。

その二つを必ずやる事を約束してもらい。。

あとは、僕がなんとかします。。と、約束しました。