心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

気象病予防、汗の急所

昨日の夕方は、実家の室内は6月の熱さでしたね。。

蒸し風呂です。。

 

こんな時、現代人は、すぐエアコンを入れてしまいます。。

確かに、エアコンを入れてしまえば、楽になるのですが、身体はいつまで経っても梅雨☔️、夏に向けて、汗で💦熱を放散する仕組みに変わっていきません。。

 

と言う事は、これから更に暑くなっても、熱がこもり、結果、熱中症🥵や、訳のわからない気象病になります。

 

ですから、1週間ぐらいは、エアコンを入れるのを我慢して、体が自分で熱を放散する仕組みを動き出させるのを待ってください。。

すると夏場涼しく感じます。。

ビートたけしも、昔テレビで、暑さを1週間我慢して、エアコンかけないと、その後涼しくなる。。と、言っていました。。

 

昔の人が、暑い時は、熱いお茶🍵を飲め。。と、言ったのも同様です。

暑いからと、冷たいジュースを飲むのも、すぐにエアコン入れてしまう事と同じだし、

症状が出ると、すぐ病院で貰った薬を飲んでしまうのも同じです。。

 

本来、この話は、毎年6月にする話ですが、今年はおかしい。。既に6月の暑さです。。

もう汗をかきやすい体に変化させていく方が、梅雨時期、夏場は楽です。

 

今から、散歩して汗をかくこと。。

そして下の図にある、左脚のふくらはぎの、丸で囲んだあたり。。その辺が、この時期の腎臓の急所であり、同時に汗をかきやすくする急所です。。

 

今日から3日間でいいですから。。その辺に、蒸しタオルをしてみてください。。

お湯や、電子レンジでもいいですが、濡らしたタオルを温めて、その部位に当ててください。。

床屋の髭剃りの時に、顔に置く蒸しタオルです。

汗がかきやすくなり、気象病予防になります。