心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

日本人に多い鉢型、絶壁頭の理由。

生まれたての赤ちゃんは、絶壁で鉢型の頭をしています。。

それが原因で、頭の鉢が引っ掛かり、難産になる場合があります。。

 

これは、まだ骨盤が完成していないからです。

人間の身体は、臍を中心として、⌛️砂時計の様に、上下対称な形をしています。。

だから、頭の形が絶壁で鉢型だと言う悩みを持つ人は、骨盤が後屈して開いていると言えるのです。そして猫背、もしくは反り腰。。

反り腰も猫背の変形版です。

 

骨盤を整えれば、頭の形は簡単に変わるし、頭の形を変えても、骨盤の形が変わるのです。

当院で経験した人いますよね?

 

例えば、日本人の体型は、基本的に骨盤が後傾して、骨盤の上部が、バケツの様に🪣開いている、。

この骨盤の上部が、バケツ🪣の様に開いている事が、頭蓋骨☠️の鉢を創ります。。

上下対称バランスですから。。

 

そして絶壁は、猫背で胸を巻き込んでいる分、絶壁となります。。

胸の弾力が後頭部の弾力です。

 

欧米人の身体は、骨盤が前傾して、骨盤上部が閉まっており、後ろから見ると、マヨネーズの入れ物の様に、ウエストがくびれています。

そして、背骨がS字になり、バネが生まれます。。このバネはポンプでもあるんです。

腰のS字や首にS字がある欧米人は、ポンプ機能がしっかり働く。。

歩くだけで、走るだけで、ポンプ作用が、バネ作用が働くので、血液や🩸水を、重力に逆らって、高いところまで運べます。。

だから背が高くても貧血にならないのです。

そして、胸は張っていますね。

この胸の張りが、後頭部の張りになります。

 

ある有名なカイロプラクターが、頭が鉢型なのは、脳脊髄液の上下の流れが悪いからだ。。

だから脳が🧠呼吸しないのだ。。と。

それが全ての不調の原因だと。。

 

これも、先ほど説明した通り、日本人は猫背でポンプ機能が弱い。。

だから脊髄を流れる脳脊髄液をポンプする事も苦手なのです。。

 

そこで日本人は、膝を柔らかく使う事を覚えて、すり足文化、ナンバ文化を作り、膝の柔らかさで、猫背の日本人の、ポンプ作用の弱点を補っているのです。

 

僕がいつも、膝を伸展しないで、膝を常に柔らかく、バネの様に使う事が大事。。

だと言う理由です。

猫背で骨盤は後傾し、猫背で、絶壁の日本人が、欧米の人の様に、膝を伸展して、伸び上がる様に、大きく手を振って歩く🚶。。

これでは、ポンプ作用が働きません。。

膝を柔らかく使う。。

この感覚を呼び起こす事です。