心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

ビタミンDが、免疫力を上げる理由。。

コロナ禍には、免疫力を上げる為に必要な物として、ネット上でブームになった。。と言えるのが、酪酸菌とビタミンDです。。

要は、小腸、大腸には、免疫力と強く関わりがあり、その小腸の働きを良くするには、腸内フローラの親分である酪酸菌。。酪酸菌を含んだ整腸剤を飲む。。

長沢オリゴや、ビオスリー、強ミヤリサン錠など。。。

 

確かに、酪酸菌や、酪酸菌の餌である、オリゴ糖を代表とする、食物繊維を沢山摂ると、大腸の酪酸菌が増え、元気になり、その影響が小腸に渡り、小腸の腸内フローラまで活性化してしまう。。

それは、事実としてハッキリしているのです。

 

それでは何故、ビタミンDは、小腸の免疫を上げるのでしょうか?

まずは、今、僕のブログを読んで、強ミヤリサン錠や、ビオスリー、長沢オリゴなど。。

酪酸菌を摂っている人は、試しに、同時にビタミンDのサプリを飲んでみよう。。

 

確かに、腸の状態が上がります。。

ビタミンDとは、骨にカルシウムを運ぶのに、小腸でのカルシウムの吸収を良くするには、必須なビタミンです。。

そしてそのビタミンDは、コレステロールLDLを原料とし、皮膚の中で、日光に当たる事で生成されるのです。。

そして、そのビタミンDを活性化させるのが腎臓だというのです。

 

下の図を見てほしい。。

私達が恐れ、検査では女性は、ほとんど引っ掛かる、コレステロール検査。。

善玉コレステロールとか、悪玉菌コレステロールと言いますが、実際は、悪玉コレステロールも、閉経してエストロゲンホルモンが出なくなった女性は、必ず悪玉コレステロールが増える。。

 

それには理由があり、その悪玉コレステロールを、エストロゲンの代わりの材料として使う、必需品だからです。

クリニックの先生の多くは、最近は悪玉コレステロールの基準値は、無視していいと。。

コレステロールを下げる、スタチンという薬は、💊いつも売れまくり、処方されているらしいです。

様は、コレステロール基準値とは、製剤メーカーと癒着した、大病院が、スタチンを処方する理由を創りたいだけ。。

実際には、コレステロールから、細胞膜が造られ、肝臓では胆汁酸が造られ、副腎では、副腎皮質ホルモンや、性ホルモンも造られるのです。。

これら、閉経後に代行して働き出す臓器。。

肝臓、副腎、小腸、、そして皮膚。。皮膚でも副腎皮質ホルモンが造られている事が、最近分かってきた様です。

皮膚は、体を覆うものだけではなく、内臓の一部と言えるのです。

皮膚も腸の一部です。

 

特に女性の場合。。閉経後に、小腸と副腎と肝臓と、皮膚という内臓が、卵巣や子宮の働きを代行し、生理の無い身体の、新しいホルモンバランスを作っているのです。

 

整体術では、科学的では無いですが、身体の観察から、閉経後は、特に副腎と、肝臓が、子宮や卵巣の代わりをしていると思います。。

その新しい仕組み、システムの中で、コレステロールから、細胞膜を造り、胆汁酸を造り、副腎皮質ホルモンを造り、性ホルモンを造る、働きをしているのは、副腎、小腸、そして皮膚。、肝臓。。

この新しい仕組みを、後押ししてやる。。これが整体術です。

足りないから補え、例えばエストロゲンを注射すれば、更年期の症状は緩和するでしょう。。でも、そのホルモン剤が切れれば、同じ繰り返し。。外から補えば余計弱くなるのです。

 

身体は、分かっていて、仕組みを変える間。リフォームする期間我慢してね😅。。

という期間が、五十肩だったり、厄年だったり、更年期なんです。

コレステロールを悪者扱いするのは、今や、大病院だけです。

 

本当は、エストロゲンが出なくなる更年期、閉経時期、、同時に増えるコレステロールは必要だから増えているという事。。

 

そしてそのこれを材料に、ビタミンDやホルモンを造り出す仕組みを、後押しして、正常にしてあげましょう。。という事です。

ビタミンDを、皮膚で作るという事が、きっと、とても人体にとって必要な作業なのです。

そして日光に当たる事も大事です。

日光に当たりながら、運動して汗をかく💦。。

それらの人間の基本こそ、人間が必要な成分を、各臓器で作り出すのに必要な事なのです。

 

小腸の吸収や免疫を高める。と言われるビタミンD。。。

ならば、ビタミンDサプリを飲めばいいじゃないか?

医者も、その理論ですが。。

 

そうではないんです。

ビタミンDを生成する働きが大事なのです。

ビタミンDが生成される場所は、皮膚内ですが、皮膚内で、ビタミンDを作り出す指令を出しているのは、皮膚の一部である、小腸や副腎であるはずです。

そして、そのビタミンDを活性化させるのが腎臓です。

僕は思うんです。

 

ビタミンDが足りないから、サプリで補えば、小腸免疫や吸収力は上がる?

という考えじゃなくて、ビタミンDを創り出せる身体になろうという事です。

そうすれば、皮膚で造られたビタミンDが、小腸に運ばれます。

それにはどうしたら良いか?

やはり、日光🌞に当たりながら、楽しく運動して汗をかく事です。

 

それをしてる人に、ビタミンDのサプリは、要らないはずでしょ?

日光に当たり、ビタミンDを作れる肌、身体があれば、腸活派終わるでしょう?